先週末土曜日は、第7期上半期終了に伴う半期に一度の社員総会でした。

とはいえ今は贅沢ができる身分でもないとはいえ、この厳しい半年を乗り切ってくれた社員への慰労も兼ねて小さな屋形船を貸し切って行いました。

隅田川の桜を見ながら、みんなで楽しくお酒を飲みつつ、メインのイベントはこの半期活躍した社員の表彰式。


今回は以下の4つの賞が用意されました。


As IGP賞・・・弊社の行動指針As IGPに最も則した行動をした社員を表彰

VP賞・・・総合的に見て会社への貢献度が2番目に高かった社員

MVP賞・・・総合的に見て会社への貢献度が最も高かった社員

新人賞・・・新卒社員の中で入社後の1年間、最も会社への貢献度が高かった社員


今期はVP賞の該当者が2名だったので、全部で5人が表彰されました。


新人賞とMVP賞のダブル受賞の新人S氏には、iPad購入権が贈呈されるとともに、サプライズとして、地元にいるお母さんからの温かいお手紙が音楽に合わせてスクリーンに映し出されました。

弊社の表彰式は本当にみんなが喜んでくれます。

表彰の大事なポイントは、誰が受賞しても自分のことのように喜べる社風にあると思っています。

この半年はみんなが頑張っていたし、俺だって頑張ったのに、、、という想いも多少なり抱いた人もいたかもしれません。
それでも「あいつも頑張ったしな。今度は負けないように頑張ろう。」と思えるのが弊社社員のいいところだと思います。

強い組織の条件として、仲間がいることの良さがあります。
それによって嬉しいことはみんなと共有することで何倍にも喜べますし、辛いことや苦しいことはみんなで分担すれば何分の一の負担で済みます。

チームスポーツにも共通していることですが、それゆえに難易度も高いですし、何よりもこういう風土やこういう社員だけを集めること自体が非常に困難だったりもします。

改めて弊社の持つ唯一無二のケイパビリティは社員の人間性やそこから醸し出される社風にあると感じることができた、良い社員総会でした。

ここから半年間は引き続き厳しい戦いが続きますが、この仲間とであれば必ず勝てる、改めてそう確信しました。

そう思うと、社員総会って表向きは社員への慰労の場と言っていますが、実は私が最もその恩恵や良い影響を受けているのかもしれません。