弊社は今度の10月から弊社は第8期を迎えることになる。
第7期は上半期に苦労しつつも、下半期はそれを取り戻し、あと8月、9月の2ヶ月を残すものの何とか良い形で終えることができそうな状況にある。
しかしその一方で創業7年間もの間、経営を担いながらも十分に満足のいく結果を残せているかといえば、残念ながら厳しい自己評価をせざるを得ない。
私自身、今年で36歳になる。
自分の人生の目標を実現するためには、いよいよ大きな壁を乗り越えないといけないギリギリの年齢に差しかかってきている。
周囲の方々は7年間継続しているだけでも大したものだとか、小規模ながら素晴らしいサービスを提供しているというお褒めのお言葉も頂くが、私も社員も全く満足はしていない。私からすれば悔しい思いで一杯である。
そういった自覚を持った上で、今年は第8期となる来期の戦略策定プロジェクトをいつもよりも数ヶ月早くスタートさせることにした。
そしてそのプロジェクトのスタートにあたって、私自身、過去の経営戦略に対する強い反省をすることからスタートし、良い意味で過去を引きずることなく、ゼロベースで戦略を創り上げていくことを決意した。
極端にいえば、従来は既存サービスを大成功させることを大前提としていた。いわば経営戦略というよりも事業戦略に近しいものだった。なおかつ今までの事業や組織をどうやって成長させていくか、といういわば積み上げ式の戦略立案といってもいいスタイルをとっていたといえる。
しかし改めてゼロリセットして第二創業突入の決意を持って考えたことは、未来に目指すべき姿からの逆算によって戦略を作り上げなくてはいけないという、至極当たり前のことが出来ていなかったことを再認識することだった。
回りくどいかもしれないが、やはり組織という人の集合体である以上、どこを目指していくのか、どういう方向に進んでいくのか、どんな価値提供をするために存在するのか、を定め、それに共感・共有する人達が集まるところから始めるべき。
そんな当たり前のことも、7年もやっているとついつい曖昧になったり、変化に対応しているうちにいつの間にかその軸がぶれてしまっていた。
改めてどんなVisionに基づいて会社を経営していくのか、そしてそのVision実現のために中長期的に目指すべきことはどういうことなのか、その中長期計画を実現するために短期的に実現すべきことはどんなことなのか、どんどんブレイクダウンをしている。
まだ策定途上ではあるが、少しづつ見えてきた。
一番難易度が高いのは、逆算的に導き出した短期に実現すべき目標を、現在の状態からどうやって実現するかという戦略立案のところ。ここの戦略の実現可能性が最も大事であり、最も難しい。
逆をいえばそこを全力で考えることで会社を生まれ変わらせることも可能だと感じている。
私自身が経営者として今まで経験してきたこと全てを集約して、来期からの第二創業に臨もうと思う。
経営戦略においては、逆算による目標設定と、積み上げによる実現プランが重なるかどうか、それが非常に重要で、難しいことなのだと感じる毎日。
来期からは新生I&Gパートナーズとして更なる飛躍を実現します。
ってまだあと2ヶ月頑張らないと、そもそも来期を無事迎えられるかもわからないけど・・・。
第7期は上半期に苦労しつつも、下半期はそれを取り戻し、あと8月、9月の2ヶ月を残すものの何とか良い形で終えることができそうな状況にある。
しかしその一方で創業7年間もの間、経営を担いながらも十分に満足のいく結果を残せているかといえば、残念ながら厳しい自己評価をせざるを得ない。
私自身、今年で36歳になる。
自分の人生の目標を実現するためには、いよいよ大きな壁を乗り越えないといけないギリギリの年齢に差しかかってきている。
周囲の方々は7年間継続しているだけでも大したものだとか、小規模ながら素晴らしいサービスを提供しているというお褒めのお言葉も頂くが、私も社員も全く満足はしていない。私からすれば悔しい思いで一杯である。
そういった自覚を持った上で、今年は第8期となる来期の戦略策定プロジェクトをいつもよりも数ヶ月早くスタートさせることにした。
そしてそのプロジェクトのスタートにあたって、私自身、過去の経営戦略に対する強い反省をすることからスタートし、良い意味で過去を引きずることなく、ゼロベースで戦略を創り上げていくことを決意した。
極端にいえば、従来は既存サービスを大成功させることを大前提としていた。いわば経営戦略というよりも事業戦略に近しいものだった。なおかつ今までの事業や組織をどうやって成長させていくか、といういわば積み上げ式の戦略立案といってもいいスタイルをとっていたといえる。
しかし改めてゼロリセットして第二創業突入の決意を持って考えたことは、未来に目指すべき姿からの逆算によって戦略を作り上げなくてはいけないという、至極当たり前のことが出来ていなかったことを再認識することだった。
回りくどいかもしれないが、やはり組織という人の集合体である以上、どこを目指していくのか、どういう方向に進んでいくのか、どんな価値提供をするために存在するのか、を定め、それに共感・共有する人達が集まるところから始めるべき。
そんな当たり前のことも、7年もやっているとついつい曖昧になったり、変化に対応しているうちにいつの間にかその軸がぶれてしまっていた。
改めてどんなVisionに基づいて会社を経営していくのか、そしてそのVision実現のために中長期的に目指すべきことはどういうことなのか、その中長期計画を実現するために短期的に実現すべきことはどんなことなのか、どんどんブレイクダウンをしている。
まだ策定途上ではあるが、少しづつ見えてきた。
一番難易度が高いのは、逆算的に導き出した短期に実現すべき目標を、現在の状態からどうやって実現するかという戦略立案のところ。ここの戦略の実現可能性が最も大事であり、最も難しい。
逆をいえばそこを全力で考えることで会社を生まれ変わらせることも可能だと感じている。
私自身が経営者として今まで経験してきたこと全てを集約して、来期からの第二創業に臨もうと思う。
経営戦略においては、逆算による目標設定と、積み上げによる実現プランが重なるかどうか、それが非常に重要で、難しいことなのだと感じる毎日。
来期からは新生I&Gパートナーズとして更なる飛躍を実現します。
ってまだあと2ヶ月頑張らないと、そもそも来期を無事迎えられるかもわからないけど・・・。