ビジネスを楽しむこと、これすごく大事なこと。
経営者仲間と話をすると、みんな本当にビジネスを楽しんでいるなーと良く感じる。
一方で世の中には仕事を楽しんでいる人がそれほど多くないのではないかとも感じる。
では楽しく働ける人と働けない人は何が違うのだろうか。
仕事内容か。いや多くのケースではそうではないはず。
楽しい仕事と楽しくない仕事があるのではなく、仕事が楽しめる人と楽しめない人がいるという方が正しいように思う。一部を除けば。。
ではどうしたら仕事が楽しめるのか。
それは何を目指して取り組んでいるかということに尽きるのではないだろうか。
日々何の目的もなく、目の前に降りかかってきた業務をこなすだけだと、飽きもくるし、そのタスク一つ一つは決してクリエイティブなものばかりでもないし、日々自分の成長を実感できるわけでもない。
しかし目標を持ってそのために日々努力をしているのであればどうだろうか。
もっとわかりやすい例として私が高校時代に所属していたサッカー部を例に出そう。
高校時代はほとんど毎朝のように朝練習があり、放課後も毎日のように練習があった。
勿論相応にハードで、ダッシュしたり筋トレしたり、長距離走をしたり・・・。
今だから言えるが、私自身はその頃は正直モチベーション高く取り組んでいたことはなかった。
サッカーが好きだったこと、途中で投げ出すのが嫌だったことから、なんとなくは続けていたものの、毎日の辛く厳しい練習に関しては完全に受身で流していたのを覚えている。
今思えば、何の目的も持っていなかった。
全国大会に出ようとか、プロになろうとか、そういう明確な目標や方向性を一切持っていなかった。
中には全国大会に出たいと思っていた人もいたと思うが、それをメンバーや監督の間で共有したり、口に出したりするようなことは一切なかったと記憶している。
私自身も正直に言えば一度もリアルにそう思ったことはなかったし。
そんなんでなんとなくサッカーをやっている。
運動神経が良かったために、そんな中途半端な気持ちでもそこそこ出来ていただけのこと。
そうなれば当然興味は別のものに向かっていく。
たいして楽しくない練習のストレスは、遊びなど別の形で解消するようになっていった。
話を戻すと、本気で目標を持ってサッカーをやっていたら、正直もっともっとやれたことはあったと思う。
全メンバーで自分達はどこを目指してやるのか、それは本気でやりたいと思えるのか、自問自答すべきだった。
そしてそれに腹落ちした仲間だけで、目指しているレベルから逆算して日々必死になって練習していれば、恐らく結果は全然違っていただろう。
練習が辛いことには変わりないかもしれないが、毎日真剣にやっていただろうし、チームが少しづつ強くなっていったり、少しづつ上手になっていく自分、目標に近づいていく感覚などが、最高のやりがいを提供してくれたのではないかと思う。
会社や仕事でも同じこと。
日々ただハードに仕事をしているだけだと、当然ながら疲弊するし、唯一の楽しみは週末や休暇などということになってしまう。それでは成長企業で働く意味が失われてしまう。
もしそうなっている組織であれば、これは勿論経営者の責任が大きい。
弊社も一時期足元業績のことばかりに気を取られてしまったことで、社員が全体的に疲弊していたこともあった。これはまさに私の責任。
経営者が会社の目指すべき方向を明確に打ち出し、それを実現するための戦略を描き、全社員に説得力と強い意志をもって伝えることから全てが始まる。
各リーダーはその方向性と自身の管轄する事業やチームの方向性やビジョンの方向性を一致させ、それをメンバーと共有することができないといけない。
各社員は、その会社が進んでいく方向性や目指すビジョンなどに共感できるか、そしてその方向に自分個人のビジョンの方向を合わせることができるかが大事であり、それが一致すれば、価値観を共有し、同じ目標を目指す仲間と最高にエキサイティングな働き方ができるはず。
今仕事が楽しくないと思っている人の多くは、会社の目指していく方向性などに共感ができなくなっているか、自分が何を実現していきたいのか、何が実現できれば楽しいのか、がわからなくなってしまっているのではないだろうか。
経営者が忙しいのに楽しそうなのは、会社のビジョンと自分のビジョンがほぼ一致しているから。
また経営者と近いところにいる社員ほど、経営者の影響を受けて一致しやすいもの。
もし自分があまり共感できていないなと思ったら、積極的に経営者とコミュニケーションを取るのが良いかもしれない。
一方で自分の目指している方向性と会社が目指している方向性が逆を向いてしまっていることに気付いた場合は、自分の方向性と一致するビジョンを持つ別の会社に転職するという選択肢もあると思う。
何にせよビジネスは楽しみながらやるのが一番だし、まさに好きこそ物の上手なれである。
そう考えるとスポーツチームの監督などは経営者と同じだな。。。
岡田監督もいろいろと経営者の話を聞いていたというのも納得。
高校サッカーの監督は元経営者とかがやれば凄くうまくいったりして。
経営者仲間と話をすると、みんな本当にビジネスを楽しんでいるなーと良く感じる。
一方で世の中には仕事を楽しんでいる人がそれほど多くないのではないかとも感じる。
では楽しく働ける人と働けない人は何が違うのだろうか。
仕事内容か。いや多くのケースではそうではないはず。
楽しい仕事と楽しくない仕事があるのではなく、仕事が楽しめる人と楽しめない人がいるという方が正しいように思う。一部を除けば。。
ではどうしたら仕事が楽しめるのか。
それは何を目指して取り組んでいるかということに尽きるのではないだろうか。
日々何の目的もなく、目の前に降りかかってきた業務をこなすだけだと、飽きもくるし、そのタスク一つ一つは決してクリエイティブなものばかりでもないし、日々自分の成長を実感できるわけでもない。
しかし目標を持ってそのために日々努力をしているのであればどうだろうか。
もっとわかりやすい例として私が高校時代に所属していたサッカー部を例に出そう。
高校時代はほとんど毎朝のように朝練習があり、放課後も毎日のように練習があった。
勿論相応にハードで、ダッシュしたり筋トレしたり、長距離走をしたり・・・。
今だから言えるが、私自身はその頃は正直モチベーション高く取り組んでいたことはなかった。
サッカーが好きだったこと、途中で投げ出すのが嫌だったことから、なんとなくは続けていたものの、毎日の辛く厳しい練習に関しては完全に受身で流していたのを覚えている。
今思えば、何の目的も持っていなかった。
全国大会に出ようとか、プロになろうとか、そういう明確な目標や方向性を一切持っていなかった。
中には全国大会に出たいと思っていた人もいたと思うが、それをメンバーや監督の間で共有したり、口に出したりするようなことは一切なかったと記憶している。
私自身も正直に言えば一度もリアルにそう思ったことはなかったし。
そんなんでなんとなくサッカーをやっている。
運動神経が良かったために、そんな中途半端な気持ちでもそこそこ出来ていただけのこと。
そうなれば当然興味は別のものに向かっていく。
たいして楽しくない練習のストレスは、遊びなど別の形で解消するようになっていった。
話を戻すと、本気で目標を持ってサッカーをやっていたら、正直もっともっとやれたことはあったと思う。
全メンバーで自分達はどこを目指してやるのか、それは本気でやりたいと思えるのか、自問自答すべきだった。
そしてそれに腹落ちした仲間だけで、目指しているレベルから逆算して日々必死になって練習していれば、恐らく結果は全然違っていただろう。
練習が辛いことには変わりないかもしれないが、毎日真剣にやっていただろうし、チームが少しづつ強くなっていったり、少しづつ上手になっていく自分、目標に近づいていく感覚などが、最高のやりがいを提供してくれたのではないかと思う。
会社や仕事でも同じこと。
日々ただハードに仕事をしているだけだと、当然ながら疲弊するし、唯一の楽しみは週末や休暇などということになってしまう。それでは成長企業で働く意味が失われてしまう。
もしそうなっている組織であれば、これは勿論経営者の責任が大きい。
弊社も一時期足元業績のことばかりに気を取られてしまったことで、社員が全体的に疲弊していたこともあった。これはまさに私の責任。
経営者が会社の目指すべき方向を明確に打ち出し、それを実現するための戦略を描き、全社員に説得力と強い意志をもって伝えることから全てが始まる。
各リーダーはその方向性と自身の管轄する事業やチームの方向性やビジョンの方向性を一致させ、それをメンバーと共有することができないといけない。
各社員は、その会社が進んでいく方向性や目指すビジョンなどに共感できるか、そしてその方向に自分個人のビジョンの方向を合わせることができるかが大事であり、それが一致すれば、価値観を共有し、同じ目標を目指す仲間と最高にエキサイティングな働き方ができるはず。
今仕事が楽しくないと思っている人の多くは、会社の目指していく方向性などに共感ができなくなっているか、自分が何を実現していきたいのか、何が実現できれば楽しいのか、がわからなくなってしまっているのではないだろうか。
経営者が忙しいのに楽しそうなのは、会社のビジョンと自分のビジョンがほぼ一致しているから。
また経営者と近いところにいる社員ほど、経営者の影響を受けて一致しやすいもの。
もし自分があまり共感できていないなと思ったら、積極的に経営者とコミュニケーションを取るのが良いかもしれない。
一方で自分の目指している方向性と会社が目指している方向性が逆を向いてしまっていることに気付いた場合は、自分の方向性と一致するビジョンを持つ別の会社に転職するという選択肢もあると思う。
何にせよビジネスは楽しみながらやるのが一番だし、まさに好きこそ物の上手なれである。
そう考えるとスポーツチームの監督などは経営者と同じだな。。。
岡田監督もいろいろと経営者の話を聞いていたというのも納得。
高校サッカーの監督は元経営者とかがやれば凄くうまくいったりして。