ビジネスを遂行する上で、あらゆるシーンを知恵を絞り考える習慣をつけることが凄く大事。

今の仕事が単なる作業になっていないか、ちゃんと自問自答することが重要。

どんな仕事でもそれは同じ。

人材紹介という仕事であれば、カウンセリングして、案件紹介して、面接の調整をして、面接の対策アドバイスをして、、、、、これはある意味誰でも当然のように実施する基本。

勿論まずは基本をちゃんと押さえるということが大事。

しかしその次のステップとして考えるべきは、一人ひとりお会いした方々の転職を支援する上でもっとできることがないだろうか、他には方法がないのか、と頭をひねることが大事。

知らないやり方、今までにない手段、本気で知恵を絞って相手の期待を越えるサービスを提供することなくして、一流にはなれない。

心から本気で目的を達成しようと思えば、実はやり方というのは相当にいろいろとあるもの。


例えば、、、

とある転職者のためにAという会社を新規で開拓したい

と考えたとする。ここまでは人材紹介を手掛ける人であれば、手抜きをしない限り誰でもたどりつく。

で次のアクションはテレアポかメールを送るのがほとんどだろう。

それで以下のように断られたとする。

「弊社はエージェントを絞り込んでいるため新規でのお取引は一切お断りしています」

まあ良くある断り文句。


ここからが問題。ここで大体の人は思考が停止して、A社は開拓不可能という結果で終わってしまう。

こういうタイプは出来上がった仕組みのある組織でない限りはまず成果が出ない。

A社を開拓する方法はもっといろいろとあるはず。

社内のあらゆる人脈を駆使したり、Twitterを使ってみたり、もしくはA社が取引をしているエージェントと提携して、そのエージェント経由で推薦するなどもありうるだろう。

その転職者の方のことを真剣に考えて何としてもA社を開拓しようと思えば、方法はいろいろとある。


それが成果に拘るということであり、知恵を絞るということ。

ではそれは能力の問題なのか。私は違うと思う。

知恵を絞れない一番の理由は、心の底からその目的を実現しようと思っていないからだと思う。

意地でも実現しようと思えば、必死に考え抜くはず。

そして自分では答えまでたどり着けないとしたら、自分よりも経験豊富な人や頭の良い人に相談するくらいは当然やるはず。

「どうしてもA社を開拓したいのですが、いろいろと試したんだが、どうしても開拓できないんです。でも他にも何か方法はあるような気がするんですが、どうしても思いつかないので、知恵を貸して下さい。」

ここまで固執できる人は間違いなく成果が出るはず。

自分の経験に甘んじて、自分のやってきた方法、自分なりの努力レベルを限界として設定することがリスク。


とことん考えるべきなのだが、そのきっかけ作りとしては絶対に実現したいという執念を持つこと。

考える習慣、実は結構奥が深い。