先ほどオフィス近くに所用があったので、自転車で麻布十番に来たところ、オフィスに電気が。

さて今日は誰が来ているのかなと思い、溜まったメールを処理するついでに、ちょっとだけ顔を出してみた。

すると4名ほどの社員が。

うち2人は今月リリース予定のソーシャルアプリを担っており、1日でも早くリリースすべく、またコミットしたリリース日から遅れないよう、最近は週末も夜もなく取り組んでいる。

残りの2人についても、ここ最近、特に私が多くの依頼を投げている2人。

なんとか日常業務もこなしながら、私から無茶ぶりされたタスクについてもこなそうとしているものの、やはり時間が追いつかず週末出社することで何とか間に合わせてくれているのだと思われる。

一言の文句も言わず、黙って週末出勤してでもやり遂げようというコミットメントに脱帽。


映画を見に行ったり、運動したり、友達と飲みに行ったり、家でのんびりしたり、家族サービスしたり、リフレッシュすることは凄く大事。仕事だけの人生になってしまうのはあまりに寂しい。

ただどんな立場に居たとしても、時にはやらなくてはいけないときがある。
我々のように知識労働者は時間で働くのではなく、成果に拘ることが大切である。
ゆえに時と場合によっては深夜や週末を使ってでもやるべきことをやり遂げることが求められる。

イチローもスランプだったときは寝る間を惜しんで人生で最もバットを振ったという。
表には出さないが、結果で評価をされる以上、プロとはそういうものだと思う。

いろんな職種、いろんな価値観があるので一概に言えることではないが。。。

上記のような事を言い訳にとにもかくにもサービス残業をさせているような会社も存在する。

決してそんなことを良しとしているわけではなく、あくまでもお互いプロとして自分がやるべきことややり遂げるというコミットメントを持つことが大事であり、そのためには時には多少の無理をしてでもやらなければならないときがあるということ。

そしてそれができない人は一流にはなれないし、プロの世界では生き残れない。

今日たまたま出社している4人を見てそんなことを思った。

ちなみに私は、、、、、溜まったメールを処理して、このブログを書いて、そろそろジムへ行ってワークアウトでもしようかなと思っているところ。

今週は私の週末はちょいとリフレッシュ中心でした。たまにはそんな週末も必要(笑)。

では週末も頑張ってくれている皆さん、お先に失礼します。