先ほどのブログで、首都圏には原発の放射能被害はほとんどないという結論に達した論理的な理由について書こうと思ったが、池田信夫さんのブログで3ページくらいに渡ってだいぶわかりやすく整理されていたので、今更私が考えて整理するよりもこれを読んでもらったほうが、明らかにわかりやすい。

ということで完全に手抜きですが(笑)、首都圏に何故放射能の影響がほとんどないと判断したかは、この池田信夫さんのブログにお任せすることにした。


まあ結論だけいえば、世界最大の原発事故であるチェルノブイリレベルまで被害レベルがあがってしまったとしても、首都圏はほぼ無影響である可能性が高いということ。勿論完全にゼロではないかもしれないが、ほぼゼロに近いと言えるのだろうと思う。

余震という問題はあるが、それについては現在の状況を考えると、日本全国どこに居てもあまり変わらない気がする。

交通混乱についても数日のうちに落ち着くことだろう。

ロジスティックスについて、被災地近郊は少し時間がかかりそうだが、首都圏さらにそれ以上被災地から遠いところについては、2、3日中には回復するはず。

そう考えると必要以上に自粛することなく、元気に食べて飲んで遊んで、経済を回していくべき、という結論に至るのが普通ということ。


先ほどもツイートしたが、この状況が続くようだと、資金力の小さい商店街の店舗は1ヶ月、2ヶ月のうちにどんどん潰れていってしまう。彼らからしたらリーマンショックなんかよりも、今の消費自粛ムードの方がよっぽど厳しいはず。

被災者ではない我々は、是非とも頑張って日本経済を盛り上げよう!