うちの会社は私や役員も含めて、社員同士も非常に距離が近くフラット。

また3.5キロ圏内に住んでいる人には住宅手当を設けていることもあり、半数以上が自転車圏内に住んでいるため、一緒に飲みに行くことも多々ある。

社員と飲むと会社の戦略や事業に関する話、はたまた単なるプライベートの話まで、やはり共通の会話が多く楽しいもの。その中で伝えたいことも多々あるし、そういう場でお互いを理解することで仕事がしやすくなることも多い。

最近の若い人達はあまり飲みに行ったりしないみたいだし、家庭を大事にしたいという人も多いようなことが言われているけど、私自身は一定程度のノミニケーションは組織で働く本人にとってそれなりに重要度が高いものだと感じる。

ま、自分自身が飲むのが好きなのと、どうせ飲むなら価値観の合う仲間と飲みたい、というだけかもしれないけど(笑)。

しかしノミニケーションも誘う相手を多少なり考える。

一つはあまり飲みに行くことが好きじゃない人は誘うタイミングなどを考えるということ。
そういう人は金曜日や他の仲間もいるときなど、たまには息抜きで、というタイミングに限定して声をかけるケースが多い。

もう一つは、本気で仕事できていない人。
どこか手抜きをしてしまっていたり、悩みながら仕事していたり。

そういう人を誘う時は喝を入れる時くらい。

やはり頑張っている人に美味しいものをご馳走したいし、本気でやっている人と飲みながら真剣に語るのが有意義なのであって、仕事のはけ口としての飲みでは決してないというのが大事だと思っている。

段々時代に即さなくなってきたノミニケーション、皆さんはポジティブ?それともネガティブ?