従来から、弊社にはほとんどに肩書きが存在しない。
あるとしても商法上の取締役か、普通の社員か、はたまたアルバイトか、という程度。

そんな弊社だが、第9期から社内最大事業でもあるHR関連事業に、私以外の責任者を配置することにした。その社員は新卒から4年目の若手ホープ。

もちろん若すぎるとか未知数だとか賛否両論あることはあると思うが、あえて責任者を任命することによって、弊社が受けるメリットの方が短期・中期的にポジティブだと判断したということ。

HR事業は弊社の超主力事業だけに期待感と同時に不安感もあるのも事実。
が、石橋を叩いて渡っているほどの時間は弊社のようなベンチャー企業にはない。

社員の可能性とポテンシャルと意欲を見極め、早期に抜擢することによって、その能力を一気に開花させ、スピーディーに人材を育てていくことこそがベンチャー経営の要でもある。

経営人材を育てることは、我々が掲げるミッションに向かって成長していくためには必須。

そういう意味でも、今後抜擢人事を繰り返していくことになり、今回のケースはその試金石とも言えるかもしれない。(こんなこと書くとただでさえ大きいM氏へのプレッシャーがより大きくなりそうだが。。。)


話は変わるが、弊社においてはフラットな組織構築を目指しており、今回の権限委譲にしても、一般的な企業における部長や課長というイメージではなく、あくまでもそのプロジェクトに限定した責任者でありリーダーであるということ。
つまりプロジェクトが変わればリーダーとメンバーの関係は逆転する可能性もある。

我々がイメージするフラットカンパニーにおいては、常に部長は課長よりも上、というような画一的なヒエラルキーは存在せず、プロジェクトごとに最適な人材が選ばれ、権限を付与するのが望ましいと考えている。

わかりやすい例としては、とあるAプロジェクトにおいてはD氏がリーダー&責任者でE氏がメンバーであっても、別のBプロジェクトではE氏がリーダー&責任者でD氏がメンバーということが十二分にありえるということ。

最近思うのはフラットカンパニーを成り立たせる一番のポイントは企業の収益力、生産性があからさまに高いことが重要になるということ。この詳細な理由についてはまた別の機会に記載したいと思うが、何にせよ弊社が目指す組織を構築するには、社員の生産性、組織の収益力をもっと高めていく必要がある。

いろんな意味でまだまだ未熟な組織だが、全ての社員が誇りを持てる組織であり続けるというValueに基づいて、今までにない取り組みに挑戦し続けていきたい。

そのためにも今回抜擢したM氏には気合い入れて頑張ってもらわんといかん!!