40歳を目前として最近ちょくちょく知人から言われる言葉は、
「儲っている中小企業の社長が一番幸せだよ。羨ましいな。」
なんていう話。
勿論単なる酒飲み話なので基本的には「まあそうかもね。」なんて言って流しているものの、実際には私自身そんな考えを持ったことは一度たりともない。
私も今の会社を創業して早10年目を迎え、経営者としては13年間、様々な葛藤と試行錯誤を繰り返してきた。正直起業家としては随分とロートルであるのは事実で、市場からの期待値は20代の将来性豊かな起業家に集中するのも致し方ない。
しかし数々の修羅場をくぐり抜けてきた経験豊富な経営者が成功する確率は、起業したての経験の浅い若い経営者が成功する確率よりも高くあるのが当然だと思っている。実際に米国ではさして若くない起業家が成功している例は数知れない。
恐らく若い起業家とロートル起業家の一番の違いは情熱や体力、そして会社を伸ばそうという強い意志なのではないか。年を取るにつれて自分の人生のことを気にし始めて、起業家としての大成よりも個人としてのプチ成功を選択する人が多いのではないか。
個人的にはそういう選択肢が悪いとは思わない。
しかし私はそういう道を選ぶために起業したわけではないし、まだまだ体力も意欲も若い起業家に負けていないと自負している。
万が一私が個人のプチ成功なんて選択しようものなら、私が採用してきた血気盛んな若手達が許してくれない(笑)。
巷ではとうとうインターネット業界の巨人も、本格的にGreenを模倣したモデルでサービスを始めるという情報もあり、より競争は激しくなるはず。
このままの規模感で安心して守りに入っていたら、あっという間に飲み込まれてしまう。
急速に変化し続けるインターネットの世界において、横ばいは衰退を意味する。
積極的に成長を志し、価値ある組織、価値あるサービスを創り上げねば未来はない。
上記を踏まえて、私自身の経営判断としては、向こう2年くらいでインターネット×HRの領域において自他共に認めるNo1カンパニーの座を獲得するという目標に定めた。
来年景気が悪化するという情報ももちろん把握している。
それでも挑戦するのがベンチャーのベンチャーたる所以であり、中小企業で終わるつもりは毛頭ない。
改めて今期、来期はリスクテイクすることも厭わず、次のステージへと飛躍を遂げるべく挑戦することをここに宣言する。
さて自分の逃げ道を塞いだところで、今期はいっちょ頑張ろう♩
「儲っている中小企業の社長が一番幸せだよ。羨ましいな。」
なんていう話。
勿論単なる酒飲み話なので基本的には「まあそうかもね。」なんて言って流しているものの、実際には私自身そんな考えを持ったことは一度たりともない。
私も今の会社を創業して早10年目を迎え、経営者としては13年間、様々な葛藤と試行錯誤を繰り返してきた。正直起業家としては随分とロートルであるのは事実で、市場からの期待値は20代の将来性豊かな起業家に集中するのも致し方ない。
しかし数々の修羅場をくぐり抜けてきた経験豊富な経営者が成功する確率は、起業したての経験の浅い若い経営者が成功する確率よりも高くあるのが当然だと思っている。実際に米国ではさして若くない起業家が成功している例は数知れない。
恐らく若い起業家とロートル起業家の一番の違いは情熱や体力、そして会社を伸ばそうという強い意志なのではないか。年を取るにつれて自分の人生のことを気にし始めて、起業家としての大成よりも個人としてのプチ成功を選択する人が多いのではないか。
個人的にはそういう選択肢が悪いとは思わない。
しかし私はそういう道を選ぶために起業したわけではないし、まだまだ体力も意欲も若い起業家に負けていないと自負している。
万が一私が個人のプチ成功なんて選択しようものなら、私が採用してきた血気盛んな若手達が許してくれない(笑)。
巷ではとうとうインターネット業界の巨人も、本格的にGreenを模倣したモデルでサービスを始めるという情報もあり、より競争は激しくなるはず。
このままの規模感で安心して守りに入っていたら、あっという間に飲み込まれてしまう。
急速に変化し続けるインターネットの世界において、横ばいは衰退を意味する。
積極的に成長を志し、価値ある組織、価値あるサービスを創り上げねば未来はない。
上記を踏まえて、私自身の経営判断としては、向こう2年くらいでインターネット×HRの領域において自他共に認めるNo1カンパニーの座を獲得するという目標に定めた。
来年景気が悪化するという情報ももちろん把握している。
それでも挑戦するのがベンチャーのベンチャーたる所以であり、中小企業で終わるつもりは毛頭ない。
改めて今期、来期はリスクテイクすることも厭わず、次のステージへと飛躍を遂げるべく挑戦することをここに宣言する。
さて自分の逃げ道を塞いだところで、今期はいっちょ頑張ろう♩