ソーシャルリクルーティングというワードが飛び交うようになって既に数年が経過した。
しかしいまだソーシャルリクルーティングの領域でビジネスとして成り立っているのは、世界的に見てもLinkedInくらいで、それ以外は試行錯誤が続いている。
こと日本においてはまだ全くといっていいほど浸透していない。
そんな状況において弊社も昨年12月に満を持してJobShareを投入した。
今日はその背景について少し書いてみたい。
弊社がソーシャルリクルーティングサービスに本気で取り組みたいと思っている理由は3つある。
1つは情報の信憑性という考え方。
2つ目はロイヤリティが高い組織にとってより効果を発揮するサービスであるということ。
3つ目は届けたい層にだけ求人情報が届く効率性。
簡単に説明したい。
まず1つ目はレストラン情報に例えればわかりやすい。
昔は芸能人や評論家が美味しいというレストランに消費者は殺到した。
ぐるなびが出来たことによってエリアや業種や雰囲気で検索したりして探す時代がきた。
しかしぐるなびは店舗が発信している広告情報だということがわかり始めると、今度は食べログという集合知を信頼するようになる。いろんな人が使っていることはわかりながらも、集合知のある程度の信頼性や店舗からの発信ではなく消費者サイドの発信であることに信頼性がある。
さらにいえば、集合知よりも自分の信頼している人からの「この店いいよ!」というダイレクトの口コミ情報こそが最も信頼できる情報であることは疑いの余地がない。
これは情報の信憑性レベルの話し。
翻って求人情報についても同じようなことが言えるはず。
求人広告メディアの情報よりも成功報酬型の求人メディアの情報や人材紹介会社のエージェントからの情報の方が信憑性が高く感じ、さらには自分の知り合いや信頼できる人から「この会社はいい会社だよ!」と言われる情報は最も信頼性が高い。まあその会社に自分の知り合いが働いていて、その人が「いい!」と言う情報こそが最も信頼できるのは言うまでもない。
ソーシャルリクルーティングというのはまさにその情報伝達手段をソーシャルグラフを活用することで拡げられるのではないかという挑戦に他ならない。
本当に良い情報は口コミで流れていくのが最も信憑性が高いという法則に基づき、潜在層を含めた人達により良い求人情報を届けることができる仕組みとして、JobShareを展開している。
2つ目は、JobShareは社員が応援してくれない限りは情報が広まって行かない仕組みになっていること。つまりは社員が自分個人のアカウントで使っているソーシャルメディアなどに自社の求人情報を流すことを受け入れたり、応援しようと前向きに思える組織でなければほとんど情報が拡散していかない。
つまりは社員のロイヤリティが当該サービスの効果に大きな影響を与えるということである。
本質的に社員が応援したくなる、社員が自分の友達に自分の会社を薦められるような素晴らしい組織が使うと効果が期待できる、それこそが本質的なサービスであろうと考えている。
3つ目はソーシャルに広まって行くことで、社員からその友達、そしてさらにその友達と求人情報が広まっていくわけだが、社員の友達やその友達は実は結構似た属性の人が多いのがソーシャルの特徴。つまり20代の社員から伝わっていく先は20代が多いし、40代の社員から伝わっていく人には40代が多くなる。エンジニアの友人にはエンジニアが多いし、九州出身の人達の友達は九州出身の人達が多い。
つまり自社の社員を基軸に広めていくことで、自社のターゲットとなる人に情報を効率的に届けることが可能となるのである。情報を届ける方も、情報を受け取る方も、自分と無関係の情報を見る必要はないわけで、そういう意味では両者にとって効率的な手法でもある。
そんな3つの理由に基づき、信念をもってソーシャルリクルーティングサービスであるJobShareを日本を始めアジア市場に根付かせていきたいと考えている。
こういうサービスを立ち上げるために大事なのは、想いに共感してくれる人達。
サービスの立ち上げ当初はそうはいってもほとんど価値提供ができない。
成功報酬型とはいえども、価値提供できない、効果がなかなか出ないサービスをわざわざ率先して使ってくれる人は少ないし、合理的に考えればそれは当然だろうと思う。
しかしそんな時に使ってくれる人は我々の想いに賛同してくれる人達。
思えばGreenの立ち上げのときも、サイトさえできていない、媒体資料もない状態の立ち上げ前の求人メディアにも関わらず、125社もの企業が信頼して掲載を確約してくれたことによって、今がある。
その頃の125社の企業さんには心から感謝しているし、少しづつでも恩を返していきたい。
JobShareも少しづつファンが増えてきている。我々のJobShareに対する想いや考え方に対して共感、賛同、応援してくれる方々が増えて来ていることに感謝。
我々も1日でも早く多くの人達に価値提供できるサービスへと昇華させるべく、日々全力で取り組んでいくので、引き続き応援頂ければ嬉しい限り。
ちなみに、、、、JobShareがインターン、アルバイト、新卒採用の採用にも使えるようになった!!
最低3万円から使えるので、アーリーステージのベンチャー企業などは積極的に使ってみてほしい。
みんなでJobShareを活用し、みんなで謝礼金をゲットし、Win-Win-Winのリクルーティングマーケットを創り上げたい!
しかしいまだソーシャルリクルーティングの領域でビジネスとして成り立っているのは、世界的に見てもLinkedInくらいで、それ以外は試行錯誤が続いている。
こと日本においてはまだ全くといっていいほど浸透していない。
そんな状況において弊社も昨年12月に満を持してJobShareを投入した。
今日はその背景について少し書いてみたい。
弊社がソーシャルリクルーティングサービスに本気で取り組みたいと思っている理由は3つある。
1つは情報の信憑性という考え方。
2つ目はロイヤリティが高い組織にとってより効果を発揮するサービスであるということ。
3つ目は届けたい層にだけ求人情報が届く効率性。
簡単に説明したい。
まず1つ目はレストラン情報に例えればわかりやすい。
昔は芸能人や評論家が美味しいというレストランに消費者は殺到した。
ぐるなびが出来たことによってエリアや業種や雰囲気で検索したりして探す時代がきた。
しかしぐるなびは店舗が発信している広告情報だということがわかり始めると、今度は食べログという集合知を信頼するようになる。いろんな人が使っていることはわかりながらも、集合知のある程度の信頼性や店舗からの発信ではなく消費者サイドの発信であることに信頼性がある。
さらにいえば、集合知よりも自分の信頼している人からの「この店いいよ!」というダイレクトの口コミ情報こそが最も信頼できる情報であることは疑いの余地がない。
これは情報の信憑性レベルの話し。
翻って求人情報についても同じようなことが言えるはず。
求人広告メディアの情報よりも成功報酬型の求人メディアの情報や人材紹介会社のエージェントからの情報の方が信憑性が高く感じ、さらには自分の知り合いや信頼できる人から「この会社はいい会社だよ!」と言われる情報は最も信頼性が高い。まあその会社に自分の知り合いが働いていて、その人が「いい!」と言う情報こそが最も信頼できるのは言うまでもない。
ソーシャルリクルーティングというのはまさにその情報伝達手段をソーシャルグラフを活用することで拡げられるのではないかという挑戦に他ならない。
本当に良い情報は口コミで流れていくのが最も信憑性が高いという法則に基づき、潜在層を含めた人達により良い求人情報を届けることができる仕組みとして、JobShareを展開している。
2つ目は、JobShareは社員が応援してくれない限りは情報が広まって行かない仕組みになっていること。つまりは社員が自分個人のアカウントで使っているソーシャルメディアなどに自社の求人情報を流すことを受け入れたり、応援しようと前向きに思える組織でなければほとんど情報が拡散していかない。
つまりは社員のロイヤリティが当該サービスの効果に大きな影響を与えるということである。
本質的に社員が応援したくなる、社員が自分の友達に自分の会社を薦められるような素晴らしい組織が使うと効果が期待できる、それこそが本質的なサービスであろうと考えている。
3つ目はソーシャルに広まって行くことで、社員からその友達、そしてさらにその友達と求人情報が広まっていくわけだが、社員の友達やその友達は実は結構似た属性の人が多いのがソーシャルの特徴。つまり20代の社員から伝わっていく先は20代が多いし、40代の社員から伝わっていく人には40代が多くなる。エンジニアの友人にはエンジニアが多いし、九州出身の人達の友達は九州出身の人達が多い。
つまり自社の社員を基軸に広めていくことで、自社のターゲットとなる人に情報を効率的に届けることが可能となるのである。情報を届ける方も、情報を受け取る方も、自分と無関係の情報を見る必要はないわけで、そういう意味では両者にとって効率的な手法でもある。
そんな3つの理由に基づき、信念をもってソーシャルリクルーティングサービスであるJobShareを日本を始めアジア市場に根付かせていきたいと考えている。
こういうサービスを立ち上げるために大事なのは、想いに共感してくれる人達。
サービスの立ち上げ当初はそうはいってもほとんど価値提供ができない。
成功報酬型とはいえども、価値提供できない、効果がなかなか出ないサービスをわざわざ率先して使ってくれる人は少ないし、合理的に考えればそれは当然だろうと思う。
しかしそんな時に使ってくれる人は我々の想いに賛同してくれる人達。
思えばGreenの立ち上げのときも、サイトさえできていない、媒体資料もない状態の立ち上げ前の求人メディアにも関わらず、125社もの企業が信頼して掲載を確約してくれたことによって、今がある。
その頃の125社の企業さんには心から感謝しているし、少しづつでも恩を返していきたい。
JobShareも少しづつファンが増えてきている。我々のJobShareに対する想いや考え方に対して共感、賛同、応援してくれる方々が増えて来ていることに感謝。
我々も1日でも早く多くの人達に価値提供できるサービスへと昇華させるべく、日々全力で取り組んでいくので、引き続き応援頂ければ嬉しい限り。
ちなみに、、、、JobShareがインターン、アルバイト、新卒採用の採用にも使えるようになった!!
最低3万円から使えるので、アーリーステージのベンチャー企業などは積極的に使ってみてほしい。
みんなでJobShareを活用し、みんなで謝礼金をゲットし、Win-Win-Winのリクルーティングマーケットを創り上げたい!