最近就職活動ネタが多くて恐縮。
弊社ごときの2014新卒採用説明会に毎週毎週何十人も次から次へと参加してくれている。
しかもチャネルを絞っていることもあり、学歴だけ見ればそうそうたる学生達ばかりである。
いよいよ学生達も本質に気付き始めたかと心躍りつつ、日々説明会で気合いを入れてメッセージを伝え、みんなからの質疑応答に真剣に答えている中で、何かがちょっと違うかもと思い出した。
何が違うのか。
最初のうちはその違いが良くわからなかったが、最近少しづつわかってきた。
「年功序列の大企業なんて興味ありません」
「若いうちから新規事業に関わりたいので」
「海外で責任ある立場で仕事をしたいです」
「ベンチャーのほうが成長できると思ったので」
なんだか一見もっともな話しだと思いがちだが、どこか依存心が抜けきれない印象を持つ。
本当にベンチャーの方が大企業より成長できるのだろうか。
若いうちから新規事業なんて関われるのだろうか。
答えは自分次第だということ。若いうちからという意味では若い人達しかいないので、若い人達がやるしかないだけだし、新規事業をやるのは既存事業がそれほどのスケールじゃないから、今後スケールする事業への挑戦をしなければ成功しないだけというケースの方が多いのではないだろうか。
確かに大企業だと自分の力如何に関わらず新規事業に関わるのはかなり難しいのかもしれない。
一方でベンチャーだから関われるわけでも、成長できるわけでもないということは理解しておく必要がある。
あくまでも実力主義であり、あくまでも社会的な存在意義がまだまだ未熟でこれから先は未知数である会社こそがベンチャーなのであり、その未来を仲間と共に作っていくことに強く共感し時間と労力を賭することができるかどうかが大事なんだと思う。
利己的な視点で「◎◎ができるから」「◎◎がしたいから」という理由でベンチャー企業を選ぶのはナンセンスで、どちらかというとやりたいことよりもやるべきことをやる事のほうが多いのがベンチャー企業かもしれない。なので常に利他的視点で、チームとして組織としての成果、目標達成を意識して働けることが大前提となる。
海外で事業を担えるかどうか、給与を上げられるかどうか、新規事業を任せられるかどうか、ビジネスパーソンとして成長できるかどうか、全ては自分次第でしかない。
「この会社に入れば若いうちから新規事業を任せてくれる」
「この会社に入れば成長してキャリアが築ける」
という発想は少し前に大企業なら生涯安定だと思って就職していた学生達とそれほど大きくは違わないような気がしてならない。
JALは素晴らしい利益が出ている会社だが学生はもう不安だという。
東京電力も就職先としてはありえないという。
SHARPもそうらしい。
しかし商社や銀行はいまだに人気があるとのこと。
もういよいよ何がみんなの価値基準なのか判断基準なのかが全くわからない。
もう少し自分にとって幸せで人生を賭けて取り組んでみたいと思える道を選択することをしていかないと幸せになんてなれっこない。これだけ変化の激しい時代に確約された未来なんてどこにもないということに早く気付き、自分の本心と向き合ってもらいたい。
もちろんその結果としてI&G Partnersがいいと思ってくれればそれは嬉しいが、残念ながらそんなに多くの学生にとってI&G Partnersが良い会社であるわけもない。。。。それくらい自覚してる。
何にせよ自分の道は自分で切り開くべし!
弊社ごときの2014新卒採用説明会に毎週毎週何十人も次から次へと参加してくれている。
しかもチャネルを絞っていることもあり、学歴だけ見ればそうそうたる学生達ばかりである。
いよいよ学生達も本質に気付き始めたかと心躍りつつ、日々説明会で気合いを入れてメッセージを伝え、みんなからの質疑応答に真剣に答えている中で、何かがちょっと違うかもと思い出した。
何が違うのか。
最初のうちはその違いが良くわからなかったが、最近少しづつわかってきた。
「年功序列の大企業なんて興味ありません」
「若いうちから新規事業に関わりたいので」
「海外で責任ある立場で仕事をしたいです」
「ベンチャーのほうが成長できると思ったので」
なんだか一見もっともな話しだと思いがちだが、どこか依存心が抜けきれない印象を持つ。
本当にベンチャーの方が大企業より成長できるのだろうか。
若いうちから新規事業なんて関われるのだろうか。
答えは自分次第だということ。若いうちからという意味では若い人達しかいないので、若い人達がやるしかないだけだし、新規事業をやるのは既存事業がそれほどのスケールじゃないから、今後スケールする事業への挑戦をしなければ成功しないだけというケースの方が多いのではないだろうか。
確かに大企業だと自分の力如何に関わらず新規事業に関わるのはかなり難しいのかもしれない。
一方でベンチャーだから関われるわけでも、成長できるわけでもないということは理解しておく必要がある。
あくまでも実力主義であり、あくまでも社会的な存在意義がまだまだ未熟でこれから先は未知数である会社こそがベンチャーなのであり、その未来を仲間と共に作っていくことに強く共感し時間と労力を賭することができるかどうかが大事なんだと思う。
利己的な視点で「◎◎ができるから」「◎◎がしたいから」という理由でベンチャー企業を選ぶのはナンセンスで、どちらかというとやりたいことよりもやるべきことをやる事のほうが多いのがベンチャー企業かもしれない。なので常に利他的視点で、チームとして組織としての成果、目標達成を意識して働けることが大前提となる。
海外で事業を担えるかどうか、給与を上げられるかどうか、新規事業を任せられるかどうか、ビジネスパーソンとして成長できるかどうか、全ては自分次第でしかない。
「この会社に入れば若いうちから新規事業を任せてくれる」
「この会社に入れば成長してキャリアが築ける」
という発想は少し前に大企業なら生涯安定だと思って就職していた学生達とそれほど大きくは違わないような気がしてならない。
JALは素晴らしい利益が出ている会社だが学生はもう不安だという。
東京電力も就職先としてはありえないという。
SHARPもそうらしい。
しかし商社や銀行はいまだに人気があるとのこと。
もういよいよ何がみんなの価値基準なのか判断基準なのかが全くわからない。
もう少し自分にとって幸せで人生を賭けて取り組んでみたいと思える道を選択することをしていかないと幸せになんてなれっこない。これだけ変化の激しい時代に確約された未来なんてどこにもないということに早く気付き、自分の本心と向き合ってもらいたい。
もちろんその結果としてI&G Partnersがいいと思ってくれればそれは嬉しいが、残念ながらそんなに多くの学生にとってI&G Partnersが良い会社であるわけもない。。。。それくらい自覚してる。
何にせよ自分の道は自分で切り開くべし!