世の中はめまぐるしいスピードでグローバル化している。
特にインターネット業界ではグローバル競争が当たり前の様相を呈してきている。
そんな中、日本というのは極めて特殊な国なんだと痛感することが多くなってきている。
その背景には、敗戦国という経験、世界第二位の経済大国であった経験、島国であり同一民族により構成されていることなどがあるのだろう。
しかし日本の高度経済成長は間違いなく終わった。
今後は過去の栄光にすがることなく、あらゆる現実を正しく認識・理解し、迫り来る混沌とした時代、変化の激しい先の見えない時代を楽しむくらいの意気込みで望まなければ沈んでしまうのではないかとさえ思う。
そんな中で女性・シニアを労働力として活用すること、さらには国をあげて子育てや教育を重視することの重要性や必要性は言うまでもないだろう。
なかなか日本でその辺りが進んでいかない背景には、国民のグローバル感覚の乏しさや多様性への許容力の低さがあるように感じる。
偉そうに言ってるが、かくいう私も最近まで典型的な国際感覚ゼロの日本人ビジネスマンだったと反省しきりなのだが。。。
本格的にエンジニア不足やグローバル競争を考える上で、グローバル展開を意識する必要性があり、その思考の中で、多様性への理解や国際感覚を身につけること、さらには語学の必要性を痛感した。世界では文化も宗教も生活習慣も価値観やコミュニケーションも異なる人が沢山いる。それを理解し受け入れない限りはグローバル展開なんて到底できない。
特に多様性を許容するということの重要性については凄く感じる。
多様性を許容するということは、自分と違う考え方や価値観を受け入れるということ。
日本の教育では正解は何かということばかりを教え込まれてきた。
良い大学に入り、良い会社に就職し、家柄の良い人と結婚し、、、、誰もが同じようなレールを歩むことを良しとされていた時代が長くあり、今でも残っている。
しかしその感覚のままではこれからの混沌とした時代を勝ち残ることはできない。
しっかりと現実を見つめ、世界を理解し、自分がとるべき行動や選択をしていくことが大事だと思う。
赤信号みんなで渡れば怖くない、はもはや、赤信号みんなで渡っても赤信号だ。
誰にとっても理想の結婚相手なんて存在しないように、会社も働き方も生き方も、人それぞれ。
自分にとって幸せな道を選べばいい。
そして自分らしい道を頑張って選んでいる人を、自分と違うという理由で批判したり、揶揄したりするのはそろそろやめよう。
今朝はたまたまこんな記事がバズっていた。
村田マリがシンガポールに移住した理由とは?
村マリさんのように本当に試行錯誤しながら新しいロールモデルとなろうとしてくれている女性を批判するのは簡単だけど、彼女が道を切り開いたことで多くの人達に選択肢が増えたのは事実。
自分がそういう女性に好意を持つかどうかや、そういう生活をしたいと思うかどうかは別の話。
あくまでも多様な生き方の1つであり、それを受け入れようとしない、認めようとしないのは、日本がこれから国際的にリーダーシップをとっていく上で変えていかなければいけないところだと思う。
私自身、自分には絶対にできない選択だろうと思うからこそ村マリさんの生き方を心から尊敬するし、少しヤキモチを感じたりもする。
改めて自分達の会社ももっと積極的に多様性を受け入れ、一日も早く世界で活躍する日本企業にしたいと思う今日この頃。日本人としての誇りをもって世界に出たいw
特にインターネット業界ではグローバル競争が当たり前の様相を呈してきている。
そんな中、日本というのは極めて特殊な国なんだと痛感することが多くなってきている。
その背景には、敗戦国という経験、世界第二位の経済大国であった経験、島国であり同一民族により構成されていることなどがあるのだろう。
しかし日本の高度経済成長は間違いなく終わった。
今後は過去の栄光にすがることなく、あらゆる現実を正しく認識・理解し、迫り来る混沌とした時代、変化の激しい先の見えない時代を楽しむくらいの意気込みで望まなければ沈んでしまうのではないかとさえ思う。
そんな中で女性・シニアを労働力として活用すること、さらには国をあげて子育てや教育を重視することの重要性や必要性は言うまでもないだろう。
なかなか日本でその辺りが進んでいかない背景には、国民のグローバル感覚の乏しさや多様性への許容力の低さがあるように感じる。
偉そうに言ってるが、かくいう私も最近まで典型的な国際感覚ゼロの日本人ビジネスマンだったと反省しきりなのだが。。。
本格的にエンジニア不足やグローバル競争を考える上で、グローバル展開を意識する必要性があり、その思考の中で、多様性への理解や国際感覚を身につけること、さらには語学の必要性を痛感した。世界では文化も宗教も生活習慣も価値観やコミュニケーションも異なる人が沢山いる。それを理解し受け入れない限りはグローバル展開なんて到底できない。
特に多様性を許容するということの重要性については凄く感じる。
多様性を許容するということは、自分と違う考え方や価値観を受け入れるということ。
日本の教育では正解は何かということばかりを教え込まれてきた。
良い大学に入り、良い会社に就職し、家柄の良い人と結婚し、、、、誰もが同じようなレールを歩むことを良しとされていた時代が長くあり、今でも残っている。
しかしその感覚のままではこれからの混沌とした時代を勝ち残ることはできない。
しっかりと現実を見つめ、世界を理解し、自分がとるべき行動や選択をしていくことが大事だと思う。
赤信号みんなで渡れば怖くない、はもはや、赤信号みんなで渡っても赤信号だ。
誰にとっても理想の結婚相手なんて存在しないように、会社も働き方も生き方も、人それぞれ。
自分にとって幸せな道を選べばいい。
そして自分らしい道を頑張って選んでいる人を、自分と違うという理由で批判したり、揶揄したりするのはそろそろやめよう。
今朝はたまたまこんな記事がバズっていた。
村田マリがシンガポールに移住した理由とは?
村マリさんのように本当に試行錯誤しながら新しいロールモデルとなろうとしてくれている女性を批判するのは簡単だけど、彼女が道を切り開いたことで多くの人達に選択肢が増えたのは事実。
自分がそういう女性に好意を持つかどうかや、そういう生活をしたいと思うかどうかは別の話。
あくまでも多様な生き方の1つであり、それを受け入れようとしない、認めようとしないのは、日本がこれから国際的にリーダーシップをとっていく上で変えていかなければいけないところだと思う。
私自身、自分には絶対にできない選択だろうと思うからこそ村マリさんの生き方を心から尊敬するし、少しヤキモチを感じたりもする。
改めて自分達の会社ももっと積極的に多様性を受け入れ、一日も早く世界で活躍する日本企業にしたいと思う今日この頃。日本人としての誇りをもって世界に出たいw