40歳にもなり、学生時代の友人や前職の同期など旧知の人と会うことが増えてきた。
そんな時は決まって
「ベンチャーの社長なんて凄いな」
「大変そうだけど頑張って」
「日々相当なストレスと闘ってるんだろうなぁ」
みたいな温かい声。。勿論お世辞も入っているでしょうが。
でもよくよく考えてみるとそうでもないような気がする今日この頃だったりもする。
起業家とはストレスや大変さが違うだけであって、大企業のサラリーマンだって日々とんでもなく大変なことやしんどいことがあるのではないのかな。
半沢直樹を見る限りでは、よっぽど我々起業家よりも半沢直樹の方がストレス過多だと思ったしw
勿論起業家が大変じゃないとか楽だと言うつもりは毛頭ないし、自分自身もとんでもない修羅場を何度とくぐり抜けてきたのも事実。
つまるところ、アスリートであってもアーティストであっても起業家であってもサラリーマンであっても、それぞれ大変さやしんどさの種類が違うだけで、どれも本気で高みを目指したら同じくらい大変だろうししんどいんだと思う。
その大変さやしんどさが同じくらいのレベルだと仮定すると、私自身は起業家よりもサラリーマンの方が不安だろうと感じる次第。何故ならばサラリーマンが高みを目指すためには多くのアンコントローラブルな要素が必要になるわけで、「自分の頑張り次第でなんとでもなる」なんていう綺麗事は通じない世界なんだろうことが容易に想像できたりするから。
勿論起業家もリーマンショックなどのような市場動向に影響を受けることも多いにあるので、自分の頑張り次第でなんとでもなるとまでは言わないし、縁や運やタイミングも成功のためには大事な要素であることも事実。それでもサラリーマンと比べれば、自分達が掲げる夢に向かって自分の意志で日々努力しているだけであり、その夢の実現のための要素として最も影響があるのは、自分自身の努力や工夫であるということからして、起業家は実は巷で思われているほど大変じゃないのかもしれないと思ったりした次第。
成功確率の低いことに挑戦する勇気ある挑戦者であり、経営者としていろんな重責を背負いながらも雇用を生み出し、社会的価値を創造しようと日々ハードワークを繰り返す人達というのが、ちょっと前の起業家のイメージかもしれない。
でも何だか最近の周りの起業家を見ていると、良くも悪くもそんな緊張感よりも、楽しんでいるような印象の方が多いし、自由で活き活きとしているようにさえ感じる。
未来の不安を抱えている起業家ってあまり会ったことはなくて、どちらかというと大企業に勤めている人からの方が未来に対する漠然とした不安の相談を受けることが多い気がするし。
そんでもって成功すればサラリーマンでは生涯稼げないような資産を築けちゃったりするわけだし。
そういう意味でも起業家って実はすっごいお得な職業なんじゃないかなーなんて思ったりする今日この頃。ということで興味ある人はどんどん起業すればいいんじゃないのかなーなんて無責任なことを思ったりした今日この頃でした。
なんとなく暖かく天気の良い一日だったのでブログのトーンもライトにしてみましたw
ちなみに、、、決してお得だから起業家をやってるわけではないので誤解なく(^_^;)
そんな時は決まって
「ベンチャーの社長なんて凄いな」
「大変そうだけど頑張って」
「日々相当なストレスと闘ってるんだろうなぁ」
みたいな温かい声。。勿論お世辞も入っているでしょうが。
でもよくよく考えてみるとそうでもないような気がする今日この頃だったりもする。
起業家とはストレスや大変さが違うだけであって、大企業のサラリーマンだって日々とんでもなく大変なことやしんどいことがあるのではないのかな。
半沢直樹を見る限りでは、よっぽど我々起業家よりも半沢直樹の方がストレス過多だと思ったしw
勿論起業家が大変じゃないとか楽だと言うつもりは毛頭ないし、自分自身もとんでもない修羅場を何度とくぐり抜けてきたのも事実。
つまるところ、アスリートであってもアーティストであっても起業家であってもサラリーマンであっても、それぞれ大変さやしんどさの種類が違うだけで、どれも本気で高みを目指したら同じくらい大変だろうししんどいんだと思う。
その大変さやしんどさが同じくらいのレベルだと仮定すると、私自身は起業家よりもサラリーマンの方が不安だろうと感じる次第。何故ならばサラリーマンが高みを目指すためには多くのアンコントローラブルな要素が必要になるわけで、「自分の頑張り次第でなんとでもなる」なんていう綺麗事は通じない世界なんだろうことが容易に想像できたりするから。
勿論起業家もリーマンショックなどのような市場動向に影響を受けることも多いにあるので、自分の頑張り次第でなんとでもなるとまでは言わないし、縁や運やタイミングも成功のためには大事な要素であることも事実。それでもサラリーマンと比べれば、自分達が掲げる夢に向かって自分の意志で日々努力しているだけであり、その夢の実現のための要素として最も影響があるのは、自分自身の努力や工夫であるということからして、起業家は実は巷で思われているほど大変じゃないのかもしれないと思ったりした次第。
成功確率の低いことに挑戦する勇気ある挑戦者であり、経営者としていろんな重責を背負いながらも雇用を生み出し、社会的価値を創造しようと日々ハードワークを繰り返す人達というのが、ちょっと前の起業家のイメージかもしれない。
でも何だか最近の周りの起業家を見ていると、良くも悪くもそんな緊張感よりも、楽しんでいるような印象の方が多いし、自由で活き活きとしているようにさえ感じる。
未来の不安を抱えている起業家ってあまり会ったことはなくて、どちらかというと大企業に勤めている人からの方が未来に対する漠然とした不安の相談を受けることが多い気がするし。
そんでもって成功すればサラリーマンでは生涯稼げないような資産を築けちゃったりするわけだし。
そういう意味でも起業家って実はすっごいお得な職業なんじゃないかなーなんて思ったりする今日この頃。ということで興味ある人はどんどん起業すればいいんじゃないのかなーなんて無責任なことを思ったりした今日この頃でした。
なんとなく暖かく天気の良い一日だったのでブログのトーンもライトにしてみましたw
ちなみに、、、決してお得だから起業家をやってるわけではないので誤解なく(^_^;)