組織文化を創ることってとんでもなく難しい。
私がアトラエにおいては当たり前のことと思っていることが、いつの間にか当たり前でなくなっている。まるで普通の大企業のサラリーマンかのような行動論理で動いていたり。。。。
5人、10人ならいざ知らず、うちみたいに30人くらいでも難しいと感じるのだから、500人、1000人という会社であればもうお手上げなのではないだろうか。
それでも知識労働中心の世の中になっていく中で、組織文化の醸成と徹底浸透は成長の鍵を握るはずであり、絶対にそこから目を背けてはいけないと認識している。
例えば残業について。
うちの会社ではいくら長く働こうと一切評価はされない。正確に言えば努力は最大限したね、という姿勢は評価の対象ではあるものの、もちろん影響は軽微。
あくまでもこの組織の成長や社会に対して創造する価値を最大化することに直接的もしくは間接的にどれだけ貢献したか、という視点で主に評価がなされる。
っていうかそんなの当たり前だし、それよりももっと本質的な評価方法や要素があるなら、それを提案してくれれば、すぐに次の半期からそっちにすればいいだけのこと。会社は自分達の手で改善していくものだし、今の状態がベストではないわけで、あるべき姿を追求し続けていくべき。
なのに何となく長く働いている先輩達が多いのを見て
「やっぱり長く働かないといけないのかな。。。」
「さすがに先輩達が帰るまでは帰りづらいな。。。」
とか思う人がうちにいるとは思わないが、もしいるならこう言いたい。要らんこと考える暇あったら貢献にフォーカスせよ!と。
逆に言えば、どんなルールがあっても、どんな雰囲気があっても、どんな慣習があっても、本質的におかしかったり、会社が目指すことを実現する上での障害になるようなことがあるのであれば、そんなルールなんて捻じ曲げてしまえばいいし、そもそもルールなんて無視すればいい。
ちょっと言い過ぎなので少し訂正すると、社内でのルールは別に世の中で制定されている法律ではない。あくまでも会社にとって良いと思ってどこかで誰かが導入したもの。時代にあわなくなってくるものもあれば、組織フェーズや規模の変化によって非効率になっているもの、などが出てくるのは当然であり、そんなルールはさっさと排除すればいい。
「でもルールが、、、」
なんていう言い訳はやめよう。孫さんは総務省を動かしてまで世の中のルールをよりあるべきものにしようと掛け合ったりしているくらいなわけで、社内のちょっとしたルールを変えることなんて朝飯前のはず。
そもそも社内において評価されるか否かで仕事をしているとどうしてもルールを守ろうと保守的になったり、先輩や経営陣と呼ばれる人達の目が気になり、正解を探したくなるもの。でもそれはサラリーマンのすること。
わざわざドがつくほどのベンチャー企業に飛び込んできたのであれば、そんな働き方はスーパーナンセンスであり、ただただ我々が社会に生み出す価値の最大化に貢献することにフォーカスすればいい。必ずそういう人を評価するし、評価制度がおかしいことでそういう人が評価できないようなことが万が一起こるようなら、私自身が評価制度を無視してでもそういう人を評価する。
誤解を恐れずに言っておくと、別に何も無法地帯にしたいわけではない。
人間の善悪で判断したときに本当に正しいと思うことがあるのであれば、ルールに縛られることなく、ルールごと変えてしまうくらいのことをすべきだということ。そして時にはルールを破るという選択もあって然りだということ。
思い起こせば私も前職では散々社長や先輩とやりあいました。
でも思い出すのは、ネクタイするしない、ヒゲを剃る剃らないなど、正直本当にどうでもいいことばかりだけど(^_^;)
私がアトラエにおいては当たり前のことと思っていることが、いつの間にか当たり前でなくなっている。まるで普通の大企業のサラリーマンかのような行動論理で動いていたり。。。。
5人、10人ならいざ知らず、うちみたいに30人くらいでも難しいと感じるのだから、500人、1000人という会社であればもうお手上げなのではないだろうか。
それでも知識労働中心の世の中になっていく中で、組織文化の醸成と徹底浸透は成長の鍵を握るはずであり、絶対にそこから目を背けてはいけないと認識している。
例えば残業について。
うちの会社ではいくら長く働こうと一切評価はされない。正確に言えば努力は最大限したね、という姿勢は評価の対象ではあるものの、もちろん影響は軽微。
あくまでもこの組織の成長や社会に対して創造する価値を最大化することに直接的もしくは間接的にどれだけ貢献したか、という視点で主に評価がなされる。
っていうかそんなの当たり前だし、それよりももっと本質的な評価方法や要素があるなら、それを提案してくれれば、すぐに次の半期からそっちにすればいいだけのこと。会社は自分達の手で改善していくものだし、今の状態がベストではないわけで、あるべき姿を追求し続けていくべき。
なのに何となく長く働いている先輩達が多いのを見て
「やっぱり長く働かないといけないのかな。。。」
「さすがに先輩達が帰るまでは帰りづらいな。。。」
とか思う人がうちにいるとは思わないが、もしいるならこう言いたい。要らんこと考える暇あったら貢献にフォーカスせよ!と。
逆に言えば、どんなルールがあっても、どんな雰囲気があっても、どんな慣習があっても、本質的におかしかったり、会社が目指すことを実現する上での障害になるようなことがあるのであれば、そんなルールなんて捻じ曲げてしまえばいいし、そもそもルールなんて無視すればいい。
ちょっと言い過ぎなので少し訂正すると、社内でのルールは別に世の中で制定されている法律ではない。あくまでも会社にとって良いと思ってどこかで誰かが導入したもの。時代にあわなくなってくるものもあれば、組織フェーズや規模の変化によって非効率になっているもの、などが出てくるのは当然であり、そんなルールはさっさと排除すればいい。
「でもルールが、、、」
なんていう言い訳はやめよう。孫さんは総務省を動かしてまで世の中のルールをよりあるべきものにしようと掛け合ったりしているくらいなわけで、社内のちょっとしたルールを変えることなんて朝飯前のはず。
そもそも社内において評価されるか否かで仕事をしているとどうしてもルールを守ろうと保守的になったり、先輩や経営陣と呼ばれる人達の目が気になり、正解を探したくなるもの。でもそれはサラリーマンのすること。
わざわざドがつくほどのベンチャー企業に飛び込んできたのであれば、そんな働き方はスーパーナンセンスであり、ただただ我々が社会に生み出す価値の最大化に貢献することにフォーカスすればいい。必ずそういう人を評価するし、評価制度がおかしいことでそういう人が評価できないようなことが万が一起こるようなら、私自身が評価制度を無視してでもそういう人を評価する。
誤解を恐れずに言っておくと、別に何も無法地帯にしたいわけではない。
人間の善悪で判断したときに本当に正しいと思うことがあるのであれば、ルールに縛られることなく、ルールごと変えてしまうくらいのことをすべきだということ。そして時にはルールを破るという選択もあって然りだということ。
思い起こせば私も前職では散々社長や先輩とやりあいました。
でも思い出すのは、ネクタイするしない、ヒゲを剃る剃らないなど、正直本当にどうでもいいことばかりだけど(^_^;)