突然ですがあなたはビジネスシーンで建設的な議論できてますか?
一応辞書で建設的を調べるとこんな感じです。
【けんせつ−てき(建設的)】
現状をよりよくしていこうと積極的な態度でのぞむさま 参照元:デジタル大辞泉
つまり、感情的になったり消極的になったりせずに、現状をより良くすることに意識や視点を置いて積極的に議論できるかどうかということですね。
正直な話、私がそれをちゃんと出来るようになったと自覚しはじめたのは、30歳を超えたくらいの頃だったんじゃないかと思います。しかもどんなシーンでも、どんな相手でも建設的に議論ができるようになったのは本当に35歳くらいかもしれない。思ったより難しいもんだと認識してます。
どうしても自分の意見、自分の考えに対して自信を持ち過ぎてしまって意固地になってしまったり、自分の意見が間違っていることがわかっても「悔しい」「負けたくない」という無意味なプライドや保身的な心理が働き、言い訳をしてみたり、感情的に言い返してしまったりするわけです。もしくはそもそもの物の見方が主観的になりすぎてしまっていたりしてもうまくいかないわけで。
この瞬間の心理は「現状をより良くすること」ではなく「自分の恥を消し去りたい」「自分のプライドを守りたい」「負けたくない」という方向にずれていってしまっているわけで、既に建設的でなくなっていることになります。
弊社のように若い会社で、フラットな組織運営を標榜する企業においては、まさに誰もが本気で建設的に議論できるかどうかが凄く大事になってきます。これがちゃんとできると、上下関係もない組織ゆえに、若い人のセンスや感覚も活きるし、ベテランの経験値も活きてきます。
でもこれが出来ないようなら、誰か適切なリーダーが議論を仕切り、結論に導いていかない限りは喧嘩にような状態になり、比較的声の大きな人や気の強い人の意見が通ってしまいがちです。これは正直最悪の結果を生みます。
建設的な議論をするためには、
・まず議論の意味や目標を共有する
・全員が「人」ではなく「議案」に意識を向ける
・その上でお互いに一定の配慮ある大人の言葉を使う
・そして積極的に参加する
正直発言しない人は会議に出ている意味はないので、会議室から追い出した方がいいと思ってます。
ちなみに参加するからには相槌を打つだけでもいいから何かをアクションすることが大事です。
改めて全社員に建設的な議論ができる組織になっていきたいところです。
一応辞書で建設的を調べるとこんな感じです。
【けんせつ−てき(建設的)】
現状をよりよくしていこうと積極的な態度でのぞむさま 参照元:デジタル大辞泉
つまり、感情的になったり消極的になったりせずに、現状をより良くすることに意識や視点を置いて積極的に議論できるかどうかということですね。
正直な話、私がそれをちゃんと出来るようになったと自覚しはじめたのは、30歳を超えたくらいの頃だったんじゃないかと思います。しかもどんなシーンでも、どんな相手でも建設的に議論ができるようになったのは本当に35歳くらいかもしれない。思ったより難しいもんだと認識してます。
どうしても自分の意見、自分の考えに対して自信を持ち過ぎてしまって意固地になってしまったり、自分の意見が間違っていることがわかっても「悔しい」「負けたくない」という無意味なプライドや保身的な心理が働き、言い訳をしてみたり、感情的に言い返してしまったりするわけです。もしくはそもそもの物の見方が主観的になりすぎてしまっていたりしてもうまくいかないわけで。
この瞬間の心理は「現状をより良くすること」ではなく「自分の恥を消し去りたい」「自分のプライドを守りたい」「負けたくない」という方向にずれていってしまっているわけで、既に建設的でなくなっていることになります。
弊社のように若い会社で、フラットな組織運営を標榜する企業においては、まさに誰もが本気で建設的に議論できるかどうかが凄く大事になってきます。これがちゃんとできると、上下関係もない組織ゆえに、若い人のセンスや感覚も活きるし、ベテランの経験値も活きてきます。
でもこれが出来ないようなら、誰か適切なリーダーが議論を仕切り、結論に導いていかない限りは喧嘩にような状態になり、比較的声の大きな人や気の強い人の意見が通ってしまいがちです。これは正直最悪の結果を生みます。
建設的な議論をするためには、
・まず議論の意味や目標を共有する
・全員が「人」ではなく「議案」に意識を向ける
・その上でお互いに一定の配慮ある大人の言葉を使う
・そして積極的に参加する
正直発言しない人は会議に出ている意味はないので、会議室から追い出した方がいいと思ってます。
ちなみに参加するからには相槌を打つだけでもいいから何かをアクションすることが大事です。
改めて全社員に建設的な議論ができる組織になっていきたいところです。