だいぶブログの更新を怠っていましたm(__)m
というのも8月中旬より3週間ほどフィリピンのセブ島に英語を学ぶべく短期留学しており、その期間はブログの更新も少しばかりサボらせてもらって、出来る限り英語学習に専念してました。
何故年次決算の直前のこんな忙しい時期に語学留学などに行くことを決断をしたのか、しかもフィリピンにw
そして実際に行ってみた結果どうだったのか、そして今後英語についてどう取り組んでいくのか、せっかく良い経験をさせてもらったので、この場を借りて少しだけ共有させてもらおうと思います。
今後英語を学ぼうという社会人の人達に少しでも役に立てば幸いです。
1. 何故短期語学に行くことにしたのか?!しかもフィリピンにw
これは実はちょうど1年くらい前から計画していたことでした。3年ほど前から英語の必要性を強く意識し始めて勉強を始め、2015年中に1ヶ月ほど米国への語学留学に挑戦することを計画してきました。文法、語彙をしっかりと身につけた上で、アウトプットトレーニングとしては集中して留学してしまうのが一番だと考えた上での計画でした。実際には1ヶ月はさすがに行けるほどの余裕は仕事上なかったのと、当初予定していた米国ではなくフィリピンに行くという決断をしました。
その背景にはいくつか理由があります。1つには、時差がほとんどないため仕事(ミーティング)がしやすいこと。また完全なマンツーマンレッスンであること。そしてフィリピン人にとっても英語は第二外国語であるために、彼ら・彼女らも若い頃から努力して英語を学んできたため、その難しさや苦労を理解していること。そんな理由があり、フィリピンを選びました。
じゃあそもそもなんで英語がそんなに必要なのかということ。私自身、インターネット業界で経営を担っていくためには、ここ5年くらいで英語は必須スキルになると感じています。現時点でPCスキルに乏しい人が仕事ができないように、今後急速なグローバル化の波にさらされるインターネット業界においては、英語をツールとして使いこなせる人とそうでない人では、大きく差が出ると感じています。
また組織としても経営陣が英語でマネジメントができる会社とそうでない会社では、外国人にとって働くオポチュニティとしての魅力が桁違いなのは明白です。そういう意味でもインターネット企業を経営していく上では英語はPC同様、ツールとして必須だと考えている次第です。
2. 実際に行ってみてどうだったか?
まずフィリピンにして良かったと思っています。それは上記した通り、彼ら・彼女らは生まれながらのネイティブではなく、意志を持って英語を学んできた人達だということが、我々が教わる上では極めて大きい価値だと思いました。American Accent Trainingなど、私が習ったこともない多くのTipsを教わることもでき、収穫は大きかったと感じています。
一方で、3週間程度で改善できるレベルには当然限界もあり、言語習得の難しさも同時に実感しました。結果としては英語力の改善という意味では、発音や使えるフレーズなどの習得を中心に、話すことの抵抗が無くなったことと、今後学習を続けていく上で大事な自分のウィークポイントや、重点的に取り組むべきポイントについて理解が深まったという感じでしょうか。
個人的には非常に大きな手応えは掴めたと思っているので、今後の学習次第だろうと思います。
3. 今後の学習プランについて
まず知ってる単語をただ口から発するだけの会話を継続して、コミュニケーションに慣れるというのはあまり望ましい学習方法ではないと思っています。やはりビジネスシーンでちゃんと英語が使えるためには、正しい文法、適切なボキャブラリーやフレーズを選択できることが欠かせないと考えています。
そのためにはアウトプットの準備をしっかりと自分で行い、そのアウトプットの場を設けて、フィードバックをもらう、というサイクルを回していくことが大事だろうと考えています。具体的には、スカイプ英会話などを利用し、毎日25分でも50分でもいいので、フィリピン人と英語で会話する機会を設定し、そこでどういうことを話すかという事前準備に30分、会話後の復習に30分くらいを毎日取ることで、英会話力を高めていこうと考えています。
それ以外にもリスニングやリーディングについては今まで通り、継続学習をしつつ、会話を増やすというイメージです。感覚的にはそれを1年くらい続けられれば、ある程度英語がビジネスシーンで使えるようにはなるのではないかと考えています。継続できれば、、、、ですがw
私自身、決して自分に厳しいタイプではないので、いろんな意味で自分を追い込みながら努力してきて、やっと英語をビジネスシーンで使えるようになるための入り口だけは見えてきたような気がしています。始めたのは37〜38歳くらいの時なので、かれこれ3〜4年は勉強しているでしょうか。
中年になってからのスタートとはいえ、本当に勉強してきて良かったと思っています。
今後ビジネスをグローバルに展開していくイメージも湧いてきました。
今回はMBAという社会人専門の留学学校を選びましたが、講師のクオリティは期待を大きく超えるレベルであり、個人的にはまた時間を作ってお世話になりたいと思っているほどです。
もし興味がある方がいれば個別にメッセージでも下さい。MBAの経営陣をご紹介します!!
しかし3週間もの間、社長の留守を頑張って守ってくれた役員・社員のみんなには心から感謝です。
また文句一つ言わずに送り出してくれた妻にも心から感謝です。
この3週間を無駄にしないためにも、継続して学び続け、必ず英語をツールとして使えるようになる覚悟です。
It's never too late!!
何事も遅すぎるということはない。そう思います。
写真は引きこもって勉強していた部屋と私を担当してくれた最高に優秀なティーチャーです。


というのも8月中旬より3週間ほどフィリピンのセブ島に英語を学ぶべく短期留学しており、その期間はブログの更新も少しばかりサボらせてもらって、出来る限り英語学習に専念してました。
何故年次決算の直前のこんな忙しい時期に語学留学などに行くことを決断をしたのか、しかもフィリピンにw
そして実際に行ってみた結果どうだったのか、そして今後英語についてどう取り組んでいくのか、せっかく良い経験をさせてもらったので、この場を借りて少しだけ共有させてもらおうと思います。
今後英語を学ぼうという社会人の人達に少しでも役に立てば幸いです。
1. 何故短期語学に行くことにしたのか?!しかもフィリピンにw
これは実はちょうど1年くらい前から計画していたことでした。3年ほど前から英語の必要性を強く意識し始めて勉強を始め、2015年中に1ヶ月ほど米国への語学留学に挑戦することを計画してきました。文法、語彙をしっかりと身につけた上で、アウトプットトレーニングとしては集中して留学してしまうのが一番だと考えた上での計画でした。実際には1ヶ月はさすがに行けるほどの余裕は仕事上なかったのと、当初予定していた米国ではなくフィリピンに行くという決断をしました。
その背景にはいくつか理由があります。1つには、時差がほとんどないため仕事(ミーティング)がしやすいこと。また完全なマンツーマンレッスンであること。そしてフィリピン人にとっても英語は第二外国語であるために、彼ら・彼女らも若い頃から努力して英語を学んできたため、その難しさや苦労を理解していること。そんな理由があり、フィリピンを選びました。
じゃあそもそもなんで英語がそんなに必要なのかということ。私自身、インターネット業界で経営を担っていくためには、ここ5年くらいで英語は必須スキルになると感じています。現時点でPCスキルに乏しい人が仕事ができないように、今後急速なグローバル化の波にさらされるインターネット業界においては、英語をツールとして使いこなせる人とそうでない人では、大きく差が出ると感じています。
また組織としても経営陣が英語でマネジメントができる会社とそうでない会社では、外国人にとって働くオポチュニティとしての魅力が桁違いなのは明白です。そういう意味でもインターネット企業を経営していく上では英語はPC同様、ツールとして必須だと考えている次第です。
2. 実際に行ってみてどうだったか?
まずフィリピンにして良かったと思っています。それは上記した通り、彼ら・彼女らは生まれながらのネイティブではなく、意志を持って英語を学んできた人達だということが、我々が教わる上では極めて大きい価値だと思いました。American Accent Trainingなど、私が習ったこともない多くのTipsを教わることもでき、収穫は大きかったと感じています。
一方で、3週間程度で改善できるレベルには当然限界もあり、言語習得の難しさも同時に実感しました。結果としては英語力の改善という意味では、発音や使えるフレーズなどの習得を中心に、話すことの抵抗が無くなったことと、今後学習を続けていく上で大事な自分のウィークポイントや、重点的に取り組むべきポイントについて理解が深まったという感じでしょうか。
個人的には非常に大きな手応えは掴めたと思っているので、今後の学習次第だろうと思います。
3. 今後の学習プランについて
まず知ってる単語をただ口から発するだけの会話を継続して、コミュニケーションに慣れるというのはあまり望ましい学習方法ではないと思っています。やはりビジネスシーンでちゃんと英語が使えるためには、正しい文法、適切なボキャブラリーやフレーズを選択できることが欠かせないと考えています。
そのためにはアウトプットの準備をしっかりと自分で行い、そのアウトプットの場を設けて、フィードバックをもらう、というサイクルを回していくことが大事だろうと考えています。具体的には、スカイプ英会話などを利用し、毎日25分でも50分でもいいので、フィリピン人と英語で会話する機会を設定し、そこでどういうことを話すかという事前準備に30分、会話後の復習に30分くらいを毎日取ることで、英会話力を高めていこうと考えています。
それ以外にもリスニングやリーディングについては今まで通り、継続学習をしつつ、会話を増やすというイメージです。感覚的にはそれを1年くらい続けられれば、ある程度英語がビジネスシーンで使えるようにはなるのではないかと考えています。継続できれば、、、、ですがw
私自身、決して自分に厳しいタイプではないので、いろんな意味で自分を追い込みながら努力してきて、やっと英語をビジネスシーンで使えるようになるための入り口だけは見えてきたような気がしています。始めたのは37〜38歳くらいの時なので、かれこれ3〜4年は勉強しているでしょうか。
中年になってからのスタートとはいえ、本当に勉強してきて良かったと思っています。
今後ビジネスをグローバルに展開していくイメージも湧いてきました。
今回はMBAという社会人専門の留学学校を選びましたが、講師のクオリティは期待を大きく超えるレベルであり、個人的にはまた時間を作ってお世話になりたいと思っているほどです。
もし興味がある方がいれば個別にメッセージでも下さい。MBAの経営陣をご紹介します!!
しかし3週間もの間、社長の留守を頑張って守ってくれた役員・社員のみんなには心から感謝です。
また文句一つ言わずに送り出してくれた妻にも心から感謝です。
この3週間を無駄にしないためにも、継続して学び続け、必ず英語をツールとして使えるようになる覚悟です。
It's never too late!!
何事も遅すぎるということはない。そう思います。
写真は引きこもって勉強していた部屋と私を担当してくれた最高に優秀なティーチャーです。

