麻布十番で働くCEOのBlog(旧・南麻布で働く社長のblog)

成功報酬型求人メディアGreenの運営や、インターネットサービスの企画・開発を行う株式会社アトラエの社長のblogです。

カテゴリ: 日記

昨日は知人が起業したので、そのオフィスにお邪魔してきた。

まだ2名だけでサービスも開始していない状態。

ここでは詳細は伝えられないものの、ビジネスモデルは至ってシンプルだが、感覚値としては商売としては結構面白いかなと思った。

オフィスもまだガラガラで何もかもがこれからという状況。

そんな状況を見てシンプルに楽しそうだなぁと思った自分がいた。


弊社もベンチャー企業といえど創業から6年以上が経過していることもあり、良くも悪くも創業時のワクワク感やドキドキ感とは多少違うフェーズにあると決めつけてしまっていたような気がする。

でもやはりベンチャー企業である以上、創業期のような熱気や想いは持ち続けるべきだし、そうじゃないと楽しくない。


正直弊社も全然そうできていないことを経営者として深く反省。

それを維持し続けるためには、経営者が常に未来を熱く語ること、また仲間同士で未来を語り合う場を意識的に設けていくことが重要なのだろう。


起業時はオペレーション業務よりも、サービスを企画したり、戦略を考えたりする時間が多く、創業メンバー間でのコミュニケーションも濃いために、熱気や想いを維持させやすい。

それが業務過多になったり、壁にぶつかって足元がおぼつかなくなったりするにつけ、ついつい未来を語るよりも現実足元の話ばかりに終始してしまう。

ベンチャー企業である以上、その冒険の先にどんな未来が待っているのか、どんな展望が待っているのかをもっともっと議論したり、共有したりする場を、意識して設けていくくらいじゃないといかんのかもしれない。

熱気や活気、熱い想いなくして、何のためにアドベンチャーしてるんだっていう感じだし。。。

昨日の起業仲間を見ていたらそんなことを感じた。

いつになっても日々勉強です。

ついさきほど、Twitterのタイムラインで面白いコメントがあった。

私の前職時代の上司のアカウントに関する話題で、その上司のフォロワーのほとんどが前職の卒業生ばかりだという。

これについては良くわかる気がする。

私の周りでも使っている人と使っていない人は明確に分かれる。
しかもある一定規則的に。


あまり使わない人

これは普通に一般企業、特に大きめの企業に勤めているサラリーマン。

比較的使う人

これは経営者や個人事業主、もしくはベンチャー企業で働く社員。


これなんとなく背景や理由がわかる気がする。

やはり普通の組織でサラリーマンをやっていると、どうしても社内でどう評価されるか、どう出世するか、ということに意識が向きがちになりやすい。つまり内向きの志向になりやすいということ。

それに対して経営者や個人事業主などは、常に市場や競合を見てビジネスをしているし、自分個人の力を最大化していくことを重要視している。つまり外向きであり、情報収集への意識や、人脈形成・人脈維持への欲求は非常に高いといえる。


勿論新しいサービスや流行りものへの関心度合とも多少なり関係しているだろう。

ベンチャーの社員も起業や新規事業などを意識しているケースが多く、そういう若手は情報に貪欲だし、自分個人の人脈や力を付けたいという欲求が高い傾向にある。


Twitterだけではなく、これは読書の量などからも言えるような気がする。

私が知る限り、外向きで成長意欲が高い人ほど本を良く読む。
内向きで出世欲が強い人ほど、本を読むよりも日常の業務と社内政治に精を出す。

勿論、私の個人的なイメージや思い込みも多分に入っているので、その限りではないだろうが。


ただ面白い例としては、とある成熟したネットビジネスを展開している会社の経営者とTwitterの話をしていたら、社員のほとんどは使っていないと言っていた。

つまりネットリテラシーは高くとも、ある種成熟して安定期に入っている会社の社員
は内向き志向になりやすく、個としての成長意欲や市場で価値などへの意識が薄れていくのではないかと感じる。


話を戻すと、私の前職の同僚や後輩に関しては、前職に残っている人はほとんどTwitterを使っていない。辞めている人ほど活用している。

やはり個人として社会で価値を上げていかざるを得ない立場にある人ほど、情報を収集したり、人脈を維持・形成したりすることが重要であると考えるからだろう。


Twitterを使う人、使わない人、あなたはどっち?!

六本木にあるフィットネスTotal Workoutに通い始めて早3年。

最近ジムを変えようかなと思案中。

というのもここ数ヶ月忙しすぎるというのが一つ。
できれば自宅から近いところの方が楽だし、急に時間が出来たときに行ける方がありがたい。

Total Workoutは予約して当日キャンセルしてしまうとお金がかかってしまう。
最近仕事の状況が今まで以上に忙しく、週末もあまり余裕がないため、結構これが負担になっていたりする。


さらにコスト。さすがに最近不景気だし、自分の固定費ももうちょっと抑えたいなと思っていた矢先、自宅から最も近いジムが月額13000円くらいと知った。
ここなら歩いて2分。しかも設備も綺麗で岩盤浴まであるときた。


現在は月額27000円くらいかかっている。
勿論これは月に4回ほどトレーナーをつけているから高いのであり、月額は12500円とほとんど同じ。

じゃあトレーナーつけなきゃいいじゃん、という声も聞こえてきそうだが、それなら自宅に近い方がいいということになる。


でもやっぱりTotal Workoutの一番の魅力はトレーナー。
自分の限界を超えるためには、トレーナーの存在は不可欠だし、長いこと私の体を知っている担当トレーナーの存在は大きい。

そう考えるといろいろと悩ましい。

一度退会してしまうと、もし復活したいときにまた入会金31000円がかかるし、月額費用も半年間は高い料金に戻ってしまうというのがTotal Workoutのルール。


なんとも困ったルールがあるのです。

とりあえず今週1週間悩んで決めるとしよう。

ちなみに昨日は福山雅治とホリエモンも来てた。。。

ちょくちょく芸能人にも会えるしやっぱりTotal Workoutかな、、、なんてミーハー根性もちょっとだけ判断の要素だったりしています(笑)。

さあどうしよう。

多くの人とお会いするが、ポジティブな人とネガティブな人がいる。

これ明確に2極化する。

しかもどちらが多いかといえば、明らかにネガティブな人が多い。

最初はポジティブぶっていても話していると隠し切れない。
どこかでネガティブ発想が出てしまう。


実際物事はポジティブに考えないと脳も働かないし、やる気も出ないはず。


最近こう思う。

世界を見ればいくら不況とはいえ日本は非常に恵まれている。

自分の周りの人とばかり見比べて落ち込んだり、悩んだりすることに意味はないと。


私自身、周りには自分よりも成功している人が一杯いるが、それによって焦ったり、落ち込んだり、自分を卑下したりすることはまずない。

それよりも自分以上に楽しそうに生きている人と会うと悔しい気持ちや羨ましい気持ちになる。例えそれが貧乏な小説家であっても、料理研究家であっても、自分の夢を持って楽しそうに生きている人は羨ましいと思うし、負けたくないと思う。


そういう人達に共通していることは、やはりどんな環境・状況でもポジティブに考えているということ。

いつ成功するか、いつ夢が適うかはわからないが、それを信じてポジティブに努力し続ける人でない限り、楽しく生きていくことなんてできない気がする。


「何でできないんだろう」

ではなく

「どうやったらできるだろう」


過去を嘆いたり振り向いて落ち込んだりするくらいなら、今日以降を如何に楽しく生きるかに時間と能力を使う方がよっぽど生産的。


最近良くある話だけど、会社が倒産したらどうすればいいのか?!

なかなか普通の人には出来ない経験をしたし、いろいろと学んだと思えば良い。
事実、自己破産しながらも本を書いたり、講演したり、再度起業したりして、今では大成功している人も沢山いる一方で、同じ状況ながら自殺してしまう人も沢山いる。

そんなんで(そういっちゃあ失礼だが)自殺していては、命がいくつあっても足りない。。。

せっかく一度の人生、ポジティブ思考を身に付け、楽しく生きていこう。

少しでもポジティブな人が増えれば日本ももう少し元気になるかも?!







今日はベンチャー経営陣との会食でした。

正確には既に昨日ですが・・・。

この4月、弊社としては非常に忙しく、正直経営者として時間的な余裕は一切ないままにいたというのが実状。


しかしながら今日会食に行き、3人のベンチャー経営陣の方々と話をして思った。

こういう時間は超重要。


特に経営者にとって気付きや情報は本当に重要なこと。

オフィスでPCと向き合っていて得られる情報とは異なる情報が得られる場だと感じる。

twitterはまさにそういう感覚をオンライン化したものなのかもしれないが、それでもやはり人から得ることは大きい。

そういう機会を活かしながら、私自身も成長していきたいし、将来的には自分自身もそういう良い影響を与えられる人物になれれば嬉しい。

何にせよ、ベンチャー経営陣はみんな苦労していることだけは間違いない(笑)。

先週末土曜日は、第7期上半期終了に伴う半期に一度の社員総会でした。

とはいえ今は贅沢ができる身分でもないとはいえ、この厳しい半年を乗り切ってくれた社員への慰労も兼ねて小さな屋形船を貸し切って行いました。

隅田川の桜を見ながら、みんなで楽しくお酒を飲みつつ、メインのイベントはこの半期活躍した社員の表彰式。


今回は以下の4つの賞が用意されました。


As IGP賞・・・弊社の行動指針As IGPに最も則した行動をした社員を表彰

VP賞・・・総合的に見て会社への貢献度が2番目に高かった社員

MVP賞・・・総合的に見て会社への貢献度が最も高かった社員

新人賞・・・新卒社員の中で入社後の1年間、最も会社への貢献度が高かった社員


今期はVP賞の該当者が2名だったので、全部で5人が表彰されました。


新人賞とMVP賞のダブル受賞の新人S氏には、iPad購入権が贈呈されるとともに、サプライズとして、地元にいるお母さんからの温かいお手紙が音楽に合わせてスクリーンに映し出されました。

弊社の表彰式は本当にみんなが喜んでくれます。

表彰の大事なポイントは、誰が受賞しても自分のことのように喜べる社風にあると思っています。

この半年はみんなが頑張っていたし、俺だって頑張ったのに、、、という想いも多少なり抱いた人もいたかもしれません。
それでも「あいつも頑張ったしな。今度は負けないように頑張ろう。」と思えるのが弊社社員のいいところだと思います。

強い組織の条件として、仲間がいることの良さがあります。
それによって嬉しいことはみんなと共有することで何倍にも喜べますし、辛いことや苦しいことはみんなで分担すれば何分の一の負担で済みます。

チームスポーツにも共通していることですが、それゆえに難易度も高いですし、何よりもこういう風土やこういう社員だけを集めること自体が非常に困難だったりもします。

改めて弊社の持つ唯一無二のケイパビリティは社員の人間性やそこから醸し出される社風にあると感じることができた、良い社員総会でした。

ここから半年間は引き続き厳しい戦いが続きますが、この仲間とであれば必ず勝てる、改めてそう確信しました。

そう思うと、社員総会って表向きは社員への慰労の場と言っていますが、実は私が最もその恩恵や良い影響を受けているのかもしれません。






弊社は今年は新卒は採用しなかった。

ちょっと寂しいが人材業界の動向を考えれば正しい判断だったと思っている。

一方で昨年4月に入った4人がいよいよ2年目に突入。

本当に素晴らしい成長を遂げてくれた。


彼らの過ごしてきたこの1年は、当社の創業以来最も大変で過酷な1年だったと言っても過言ではない。

しかし彼らの成長度合いを見る限り、やはり修羅場をくぐった数だけ成長するというのは本当らしい。

まだまだ荒削りだし成長余地は多々あるものの、社内でも中核をなす人材へと育ってきている。なんとも逞しい。


先週、今週と、そんな4人と1対1で飲みにいっている。

1年を振り返ってみてどうだったか。

どんな不満や懸念を持っているか、今度どんなことやっていきたいか、将来どうなりたいか、などなど、普段はなかなかできないので良い機会。


最近改めてコミュニケーションの大切さを感じる。

業務におけるビジネスコミュニケーションだけでは伝わらないことが沢山ある。

経営者はできうる限り社員と対話する機会を設ける必要がある。

そして私の仕事は社員がイキイキとモチベーション高く働らける環境を創ること。そしてその努力を成果につなげる仕組みを創ること。

そのためにも対話は超重要。

ということで今日は21時から新規事業担当の2年目?!と飲みに行ってきます!




本日は弊社の第7期上半期の最終日。

この半年は本当に長く大変な半年だった。
社員全員が一致団結して120%頑張ったことで何とか乗り切れた半年だった。

本当にみんな良く耐えしのいでくれたと心から感謝したい。


明日からは下半期が始まる。

この1年くらいの間、本当にコスト削減を中心としたディフェンシブな経営しかできずにいたが、下半期はいよいよ攻めに転じたいと思っている。

一方で採用市場は急速には回復しないと読んでいる。
そういう意味では攻めるといっても、短期決戦ではなく、しっかりと市場と対話しながら着実に攻めていくことが大事だと思っている。


昨今のベンチャービジネスの短期間での成功の話を聞いていると、誰もが焦るはず。社員もまさに焦っている面はあると思う。


でも我々が焦るべきは自ら掲げたVISION2020の進行状況が想定を下回っているときであり、逆をいえば他の会社と比較して焦る必要も、勝ち誇る必要も毛頭ない。

地に足をつけ、今我々がやれること、やるべきことを全力でやることが大事。

本当に価値があるサービス、価値がある会社は短期間で出来るものではない。

中長期的に目指すべき姿を掲げ、そこに向かって全員が前向きに努力をしていく、その過程の中で出来上がるもの。


周りや流行りに必要以上に踊らされることなく、自分達の進むべき目標を見据え、地道かつ堅実に考え、積極的に挑戦していこう。


最近ソフトバンクの孫さんの生き様に注目が集まっている。

twitterなどソーシャルメディアの活性化によって、本物がよりフォーカスされるという現象が起きているのだと思う。

アライドアーキテクツ中村さんのブログでもちょうど孫さんの人生について取り上げられていた。


中村さんのブログでも書かれているように、孫さんは16歳で日本の高校を退学しアメリカの高校に行っているのだが、その際に先生からの休学の薦めに対して、自分は弱い人間なので退路を断つためにも退学したいと言ったという。
病気の父が居るという理由で反対する母親さえも説得して渡米したというのも凄い。



この退路を断つということ。

これは実は想像以上に重要だったりする。


特にベンチャー企業と呼ばれる会社は、今までにない価値を生み出そうと挑戦することが多い訳であり、そうそう短期間で成功を納めるケースは少ない。まさに試行錯誤の日々が続くことが極めて多い。

しかもその期間はハードワークな割には給与も低かったりする。知名度もないので、社外で見栄も張れない。

そんな状況だから人の出入りもそれなりにある。


そういう期間が続くと、いろんな言い訳をして逃げたくなる。
それは誰でも一緒。

家族を理由にしたり、年齢を理由にしたり、体力を理由にしたり、やりたいことを理由にしたり。。。

それら全ては本心では逃げ道であることがほとんど。

逃げ道を断っているかいないか。

そこで進む道が変わる。


給与でも知名度でも両親や家族の安心のためでもなく、自分が成し遂げたいことを信念を持って突き通すことが大事であり、そのための苦労や努力は惜しむべきではない。

自分の選んだ道が人と違っても、自分が信念と覚悟を持って選んだ道であれば、親友や家族は応援してくれるし、もし応援してくれない場合でも頑張って説得するはず。そして社会からもいつしか羨ましがられるようになるはず。

それが出来ないのであれば、それは自分の信念と覚悟が足りていないだけのこと。


龍馬というと大げさかもしれないが、我々も会社を立ち上げたからには社会を変革する一翼を担えるような存在になりたい。

そのために喜んで退路を断って挑もう。

って、そもそもあらゆる債務の連帯保証人になっているベンチャー経営者には、逃げようなんてないんだけど・・・。

世の中、多用な価値観がある。

ハワイでお店を営みながら生活していたり、世界を旅しながらその日暮らしで生活をしていたり、海の近くでアルバイトをしながらサーフィンに興じていたり、家族中心の生き方、趣味中心の生き方、仕事中心の生き方、それぞれいろんな価値観が存在する。


この前もTVでハワイで生活するホテルオーナーかなんかが出演していて、羨ましいなと思ったのを覚えている。

昔は大学を出て、がむしゃらに働いて生活を支えるみたいなのが男性の当然の生き方だったわけですが、高度経済成長の時代も終わり、いろんな意味で豊かすぎる時代を迎えたことによってか、急速に多用な生き方や多用な幸せの価値観に注目が集まってきているような気がする。


個人的にはそれ自体はいいことだと思う。

昔から情熱大陸やソロモン流、プロフェッショナルなどの番組が好きで良く見ているが、好きなことを一生懸命やっていたり、好きな生き方を一生懸命貫いている人は素晴らしいと思う。

世界を旅しながら生きている人もいいと思うし、登山が大好きで登山家として生きている人もそれはそれで凄い事だと思う。


大事なのは人に流されたり、楽そうだから、儲かりそうだから、と自身の考え方をぶらせないこと。


赤信号はみんなで渡っても赤信号。
自分にとっての青信号は自分にしか見つけられない。
※ちなみに転職サイトgreenの意味もこれで、青信号のgreenからとってます!

みんなが大企業に入ろうと、友達の給与が多少高かろうと、自分の選んだ道を信じて突き進むことが大事。短期的な視点や狭い視野で物事を考えることなく、目指すべき目標を見据え、長期的かつ広い視野で物事を捉えるべき。


私自身も事実、個人ということであれば今よりも稼げる方法は沢山あると思う。

しかし自分が成し遂げたいことを成すためには、それを理解してついてきてくれる今の仲間が絶対に欠かせないことを理解しているからこそ、この組織に拘り、この仲間に拘って試行錯誤している。


また自分自身の価値観として、自分が掲げる目標に到達するまでは、まずはビジネス界の第一線で戦っていきたいと思っている。

例え休みが少なくとも、例え家族サービスがあまり出来なくとも(って嫁さえもいないですが)、それを成し遂げずして自分には幸せや達成感はありえないと思うから。

何よりも2020年に向けて昨年末に掲げたVISION2020を必ずや実現したい。


目の前と超長期、共におろそかにすることなく全力で走り続けたら、その先にはきっと最高の未来があるはず。



と、ここまで書いてみて思った。
なんだか最近自分を鼓舞するような内容が多くなりがちかもしれない・・・。

徒然なるままに、たいして考えずに書いているとついついそのときの心境がそのままブログに出ちゃうからなぁ。もう少し考えてから書くようにしようかな・・・。

昨今、twitterやソーシャルアプリなど、ソーシャル関連ビジネスがベンチャー業界においては非常に大きな潮流を生み出している。

しかもそれらの世界の第一人者達の発信はtwitterやブログを介して、バズ的に広まっているため、影響力たるや半端ない。


そういう意味では誰でも様々な情報が得られるようになり、耳年増になりやすい時代でもある。

確固たる判断軸を持たない人は、すぐにそういった情報に振り回されやすい。

または同じ年代の成功を目の当たりにして、妙な焦りを持ったりしやすい。

まあかくいう私も年下ながら大成功しているベンチャー経営者が沢山出てきている中で、焦る気持ちがないといえば嘘になるが・・・。


ただ機も熟していないのに、焦りや、はやる気持ちばかりが先立ってしまい、暴走して失敗する人は後を絶たない。失敗はしないにしても、そういう場合には極めて小さくまとまってしまっているケースが目立つ。


本当にそういうことが実現したかったのだろうか。

そうではないケースも多いのではないか。

例えば私が大事にしていることは誰と何を目指して働くか。

ビジネスの世界は1人では大したことはできない。しかし仲間が集まれば社会にインパクトを与えるような大きなことができる。

少人数で儲かる組織を創ることは簡単かもしれない。

でも時代を代表する価値ある会社を創ることに意義があると思い続けてきた。

焦ったところでそんな会社は出来るものではない。

5年、10年、30年というスパンで社会に価値を与え続ける組織を創ることを考えれば、今この1年、2年は大した問題ではない。

そう思うと自然と焦りは薄れる。それよりもどうやってそういう会社を作り上げようか。現実と理想の大きなギャップを少しでも早く埋めたいと考えるようになる。

そのために今やれること、やるべきこと、そこに全ての力をフォーカスさせればいいと思っている。


最終的には原理原則本質論。

自信を持って継続していった先に成功があるはず。

宮里藍の米国での開幕2連勝を見たときも改めてそう思った。

信念を持つこと、それが大事なんだと。

世の中にはなんでこうもカロリーが高いものが多いんだろう。
そしてなぜカロリーが高いものは美味しいのだろう。

最近また過食気味で、年明けから3〜4キロ減らした体重は、あっという間に元通りに戻ってしまった・・・。

自分の意志の弱さが嘆かわしい。

そういうときは人のせいにしたくなる。

なんでコンビニやお店にはヘルシーなメニューが少ないんだと。


個人的には体重コントロールをしている人向けのヘルシー弁号とかがあれば売れるような気がするんだけど、そういう商品もそういうお店もあまり出てこないところを見ると、それほどマーケットがないのだろうか。


唯一私が通っている六本木のジムは、まさにそういうカフェを運営している。

そこの食事は多少味気なさはあるものの、総じて美味しいし、カロリーはめっちゃ低い。いわゆる砂糖や動物性脂を使っていない。使っていてもオリーブオイルくらいなはず。揚げたり炒めたりもせずに、基本的にはあえたり、煮たり、ゆでたり、蒸したりすることで、あらゆるメニューを最小限のカロリーに抑えている。


なのでお米抜きにすると250キロカロリーとかでお腹いっぱい料理を食べることができるし、お米(玄米のみ)を食べたくても500キロカロリー以内では収まる。


このお店が沢山あればもっと体重コントロールが楽なのに・・・。

多分会社の近くにあったら毎日行くだろうな。

でもあの店、なんで多店舗化しないんだろう?!
店舗が無理なら、せめてコンビニにプロデュースした弁当でも卸してほしい。

それくらいできそうなのに何でやらないんだろうか。

もしや世の中はカロリーなんて気にしない人が圧倒的多数なんだろうか。

自分の周りを見る限り、30歳以上と女性に関しては結構気にしている人が多いような気がするんだけど。。。


男性の一人暮らしでカロリーを抑えた食事をするのは本当に困難だからこそ、余計に毎日そう思う。


以上、自分の体重増加を人のせいにする意思の弱い私でした。。。

週末にいろいろと感じたことを書いてみる。

とはいえ私の先週末は読書とトレーニングとアルコールに終始してしまったのだが。

そんな中でも私自身常にビジネスのことを考えているなーと感じた。


遊びながらもビジネスのネタやアイディアにつながることを考えていたり、友達と食事をしていても何かを聞くとすぐにビジネスにつながらないか考えていたり。


自分で言うのもなんだが、こういう人はまさにベンチャー向き。いわゆる遊びと仕事の境界線がないことが全くストレスにならない人。


逆にいえば、平日の就業時間内にしか仕事やビジネスのことを考えられないタイプで、それ以外は100%プライベートや趣味に没頭したいという人は、少なくともベンチャー企業には向かないかな。


間違えてほしくないのは、リフレッシュやプライベートが必要ないということではない。どちらかというと社交の場や健康管理、情報収集や感度を磨くという意味でも非常に大事な要素だと思っている。


ただ常に遊びの中からも仕事やビジネスにつながるエッセンスを見出したりしている人こそがベンチャーに向いているなと思うというだけ。


良くライフワークバランスについていろいろと言われるが、私はこれからの時代においては仕事をする時間とそれ以外の時間のバランスということだとは考えない方がいいと思っている。

あくまでも仕事と遊びや趣味はシームレスであって、線引きは出来ない時代が到来しているような気がする。そういう意味では仕事を如何に遊びや趣味に近い精神状態でできるか、また遊びや趣味を如何に仕事に活かしていけるか、みたいなことのバランスこそが、ライフワークバランスなんじゃないかと思う。


就業時間中だけ仕事を頑張るという時代は終わった。
もしベンチャー企業でそういう働き方をしているなら、それこそ報われない。
単なる時間を切り売りする労働者であるなら、ベンチャーなんていう環境を選ぶ意味もメリットもないのだから。

勿論仕事の中にはやらないといけない事務作業やオペレーショナルな仕事もあるのは確かに事実。であれば如何にそれを短時間や労力少なく実行できるかを必死に考え、何とか本来やりたいことや実現したいことに使える時間を増やす努力をすることが大事。


書いているうちに何が言いたかったからわからなくなってきたので、そろそろこのあたりで終わりにしようと思う。

とにもかくにも、ベンチャーで働くことを選択するなら、仕事の中に遊び的な要素を見いだせるくらいの人でないと向かないし、逆に就業時間や会社に居る時以外に仕事のことやビジネスのことを考えたくない人は、成熟し仕組みが出来ている大企業や公務員として働くほうが報われる可能性が高いと思う、ということでした。

最近様々なメディアでtwitterの話題が取り上げられている。

かくいう私もtwitterの魅力に少々はまっているクチだったりする。

いろいろなところで「twitterってどんなものなんですか?」なんて聞かれたりすることも増えてきた。


blogやtwitter、さらにはSNSなど、リテラシーがそれほど高くない人達にとっては少々お腹いっぱいな感じなんだろうと思うし、それも当然のことと思う。

私のようなベンチャー起業家は常に新しいサービスや事業の可能性にアンテナを張っているからこそ、こういうものは積極的に活用してみようと感じるものの、あくまでも事業の可能性やポテンシャルを図る意味合いが大きいのも事実。

つまるところイノベーター理論でいうところのアーリーアダプター的な位置づけに当たる感じかもしれない。

そういう意味ではアーリーアダプターはだいぶ日々のルーティンとして使い始めていることを考えると、もはや実験的利用から、便利なツールとして定着している感がある。

となるとこれからは本格的にアーリーマジョリティ、レイトマジョリティへと浸透していくのは時間の問題であり、日本で本格的にtwitterユーザーが増えていくのはまさにこれからだと予測できる。


twitterって何?という話に戻るのだが、巷ではいろんな言われ方をしているが、私なりに使ってみた実感値からこんな風に捉えている。


twitterとは、、、、

タバコ部屋コミュニケーションを実現するツール


企業にお勤めの経験があれば誰もが感じたことがあると思うが、タバコ部屋というのは実は非公式なコミュニケーションスペースになっていることが多い。

そこでは社内恋愛の噂話から、新規事業の話、上司とのフランクな信頼関係構築の場であったり、お薦めの飲食店や本、さらには今日のランチについてなど、本当に多岐にわたる話題が共有されている。


タバコを吸っている人は、皆一度くらいタバコ部屋での情報共有やコミュニケーションがビジネス上有益だと感じたことがあるのではないだろうか。


そういう意味でもtwitterはまさにタバコ部屋での会話そのものだと感じる。


唯一違うのは、タバコを吸わない人でもその会話を覗くことが出来るということとや、自分の会社以外のタバコ部屋さえも覗いたり利用したりできてしまうということだろう。

そういう意味では、従来は著名人や著名経営者しか入れなかったエグゼクティブ専用のタバコ部屋さえも、いつでも誰でも覗けるし利用できるのがtwitterの醍醐味だろう。


全てをまとめると、基本的にはライトなコミュニケーションツールであり、言い換えれば、タバコ部屋的フランクコミュニケーションインフラという感じ。


といつも通り徒然なるままに書いてみたものの、余計にわかりづらくしてしまったような気がしないでもないが、ここまで書いて書き直すのも辛いので、興味があれば是非とも使ってみてもらうといいと思う。


ちなみに私のIDは、

@IGP_Boss

です。

しかしたまにtwitterを批判している報道関係者がいるが、その背景は「よく知らない」か「既得権益を守りたい」のどちらかであるので、気にしない方がいい。

ということで今日はこのへんで。

最近のベンチャー企業はフラットな組織が増えてきている。

つまり、平社員→係長→課長→部長代理→部長みたいな従来の年功序列を前提とした階級型組織ではなく、もう少しプロジェクト型というか、フラットというか。

そこには取り組んでいる事業の構造上の変化と、時代の変遷による年功序列や終身雇用の終焉が大きく影響している。


特にネットやモバイル業界のような若い組織において、その傾向は顕著。


弊社も取締役と社員以外に階級は一切存在していない。

ただそんな中でも社会人として経験がある社員の存在は非常に重要だと思っている。


転職支援をしていると最近感じるのは、ある意味増殖している非常識な若手ビジネスパーソンの存在。

自分よりも経験豊富な年輩社員を馬鹿にしていたり、金を儲けてる人が偉いと思っていたり、合理性と効率性だけを重要視していたり、いろんな意味で人として社会で共同生活を送っていく上での常識やマナーを学んでいない人間が多くなっている気がする。


実力主義であることは望ましいことだと思っている。
しかし一方で先達から学ぶべきことは沢山あるし、先輩から吸収すべきことは沢山あるのも事実。

例えばプロ野球の世界でも、勝てる投手が試合にも出るし、年俸も上がっていくが、それでも投球フォームの修正やオフのトレーニング方法などについては先輩が後輩を教えてくれていて、後輩ももちろん先輩の意見に一生懸命耳を傾ける。

いい意味で実力主義で、いい意味でお互いへのリスペクトがなされているからこそ成り立つ関係だろうと思う。


昨今ITやネットの台頭により20代でも簡単に数千万円稼げる時代になっている。それはそれで多くの人にチャンスが到来するので歓迎すべきこと。

ただしその結果天狗になって人として大事なことを学ばないままに大人になっていったり、経営者になったりしていく姿は決して望ましいことではないと思う。

私自身も多くの諸先輩方々から、沢山のことを教えて頂いたからこそ、今があると思っているし、今でもいろいろと相談に乗って頂いている。


そういう意味では社会人の先輩である人達が、ちゃんと後輩に対して、より本質的なことを教えていくことを放棄してはいけないと思う。

価値観の押しつけや、上下関係の徹底ではなく、あくまでも経験豊富な先輩として後輩の成長を願いつつ、伝えられることを伝えていくという姿勢や意識が大事なのだと思う。

そういうことが出来ている会社は、いつのまにかそれが社風や企業文化としてあらわれてくる。

一方で収益を上げることに傾注しすぎている会社組織は、次第にそれが会社のカルチャーとなってしまう。そうなってからではもう手遅れ。


経営者はもちろんだが、一人ひとりがちゃんと後輩に対して愛情を持ち、教えてるべきこと、伝えるべきことを伝えられるような組織でありたいと思う。

自分よりも賢くても、自分よりも売上を上げていたとしても、先輩が後輩に教えるべきことは沢山あるし、後輩は先輩から学ぶべきことは沢山あることをお互いが理解すべき。

もちろん後輩に負けていられないという、いい意味でも競争心は無くさないでほしいが・・・。


若いことだけがいいことではない。

工藤投手や三浦和良選手こそ、まさにその手本となるべき人達。

最近若い人にばかり注目が集まるので、オッサンを代表して、社会におけるオッサンの価値について語ってみました(笑)。

宮里藍がアメリカツアーで開幕早々2連勝という奇跡を起こしている。
渡米して4年が経過し、昨年やっと初優勝をあげたと思ったら、今年はなんと2戦2勝というタイガーウッズばりのスタート。


このニュースを聞いて純粋に凄い子だなと思った。

初優勝するまでは本当に試行錯誤の日々だっただろう。
初優勝後のインタビューでは、ゴルフをやめようかと思ったこともあったと言っていたし、もう二度と勝てないかもしれないと思ったという。

それでも自分を信じて、そして頑張ればいつか勝てると信じて、地道にやってきたことが花開いたということなのだろう。


彼女の凄いところは、勝てずに苦しんでいる間も、取材には笑顔で応じていたし、決して弱音を吐かずに笑顔で答えていた。しかし実際には相当辛かっただろうし、本当に悩んでいたのだろう。初優勝の後のインタビューでそれが伝わってきた。

しかしそれが今年になって2連勝というから本当に凄すぎる。


世界で一流といわれる人の多くは、その過程において何度か挫折したり、壁にぶつかったりしてきている人が多い。成功している起業家の自叙伝を読むと、そのドラマチックさに驚くことが少なくないが、その人が特別にドラマチックな経験をしてきたということではなく、成功するまでの道のりには必ずと言っていいほど大きな壁や失敗、挫折があるということなのだろう。


一流になれる人とそうでない人の違いは、巨大な壁にぶつかったときに、その壁を壊したり乗り越えたりするところまで試行錯誤し努力を続けられるかどうかなのかもしれない。

そしてその背景には、強い目標意識や負けん気、さらには自分を信じる力が必要だと感じる。多くの人はそこで夢を諦めてしまいがち。

諦めない強さとタフさを持ちつつ、ポジティブに成功へとひたむきに努力することや試行錯誤することが重要。


今年の宮里藍の目覚ましい活躍から、改めて感じさせてもらった。

成功すれば周囲は「必ずやると思っていた」「彼女ならやれると思っていた」というが、そのプロセスでは「さすがに米国では通じないか」などともいわれていた。いろんな人がいろんなことを言う。

それでも負けない強さと自分を信じる力、ビジネスにも通ずるものがある。

いい勉強をさせてもらいました。

弊社も試行錯誤の真っ最中ですが、ここから急成長できた日にはドラマチックな自叙伝ができることは間違いない(笑)。


宮里藍に負けないよう、ポジティブに頑張るべし!

明日は我が家の引越し。

なんでいきなり木曜日に引越しなんだっていう話ですが・・・。


引越しはやはり平日の方が土日より安いので平日にすることに。
しかもフリー便という何時でもOKの安価なプランを選びました。

フリー便というのは時間が前日にならないと決まらず、多くの場合は2軒回ってから最後に来るみたいなケースが多いらしいです。


なので当然ながら夕方くらいだろうと思っていたら、朝の9時に来るとの連絡が・・・どういうこっちゃ。


まあ朝一であれば午後ゆっくり荷ほどきできるから助かるけど、午前中に荷造りを完成させようと計画していたものの、なんとか今夜全て荷造りしておかないといけないので寝不足必死。


でも引越しって環境も変わり気分転換になるから、ちょっと楽しみ。
家自体は広くもならず、ちょっと狭くなるくらいなんだけど、ほとんど夜遅くに帰って寝るだけなので問題なし。

家賃もちょっとばかり安くなるし。。。


ただ引越しする度に思うけど、引越しに付随する手間が結構面倒。

郵便局や区役所への届け出はもちろんのこと、水道・ガス・電気の変更、さらには免許証から保険関連、クレジットカード、キャッシュカード、新聞、トレーニングジムの登録情報などなど、面倒が多い。

しかも会社の代表取締役である以上、会社の登記における現住所も変更しなくてはならない。


こういうのって自分の個人情報を国が一元管理してくれていて、そこの住所を変更するとありとあらゆる登録情報が連動して変わるようになってくれればいいのに、と思ったり。

ま、日本の役所がそんなことを実現しようと思ったら、何十年かかるかわからないけど・・・。


ということで明日は終日引越しでお休みを頂きます。

ノートPCとiPhoneで、ちょくちょく仕事はする予定です。

そういう意味ではオフィスじゃなくても仕事ができるから助かります。

お役所や国が関係しない面では、ITによって本当にいろいろと便利な世の中になりましたね(笑)。

ちょっと重たいタイトルですが。

個人的に人が生きていく上で「仁義」は非常に大事だと考える。


仁義とは、

・人間が守るべき道徳
・他人に対して礼儀上なすべきつとめ。義理。

といったような意味を持つ。


最近そういう考え方が非常に軽視されている気がする。

損得勘定で人付き合いをするような人が増え、仁義を重んじるような人が減っているような印象を受けるのは私だけだろうか。

これは単なる私の感覚値なので、実際にそうかどうかは全くわからないが。


何かをしてもらったら必ず恩返しをする。例え相手がそんなことを期待してなくてもそうするのが当然。逆に何かをしてあげるときは、見返りを求めずにその人のためにしてあげる。

人が生きていく中で最も大事な財産は、まさに信頼や信用でつながった友人・知人であろうと思う。


自分に何かあったときに迷わずに手を差し伸べてくれるであろう人の数が、まさにその人の生き様なのだろうと思う。私自身も社交的でなかったり、また我が強かったり、自分勝手な一面を持つことも災いしてか、決して付き合いの幅が広い方ではない。

それでも仁義だけは大事にしてきた。

だからこれだけは自信を持っていえる。自分に何かあったときには迷わずに手を差し伸べてくれる人が何人もいると。

それが私の持つ唯一無二の貴重な財産であると思っている。

受けた恩をあだで返すようなことがあってはならない。

それが仁義であり、男気だろうと思う。

ちょっと古びたいい方かもしれないが、そういうベースなくして、損得勘定や合理性だけで物事や人付き合いを考えているような人は、人生において最も大事な財産が築けていないことに気付くべきである。

人生にはお金では買えないものが沢山ある。
そしてそれこそが幸せのバロメーターに最も大きく影響しているようにも思う。

なんだか最後は某カード会社のCMみたいになってしまったが、私のポリシーでした。

最近巷で話題のミニブログ「Twitter

私もこのブログだけでなく、Twitterも最近良く使っている。

ちなみに私のTwitterIDはこちら


しかし両方使ってみて思うのは、思ったよりBlogネタだったものがTwitterに投稿してしまうことで、いざBlogを書く際に何を書こうかなと考えるようになったということ。

私自身、そもそもBlogを書くときに悩んだことも時間をかけたこともなかった。
思ったことを思ったままに書くことを主義としていたし。

ただ日頃思ったことや気付いたことなどをすぐにTwitterで発信してしまうことで、いざBlogを書こうと思ったときに以前ほど発信したいことがないことに気づいた。

やはり不特定多数に対して何らか情報を発信する、という意味では利用する上でのモチベーションには近しい要素があるということなんだろう。


思うのは140文字で思ったよりも書けるということ。
しかもブログ以上にリアルタイム性と気軽さがあるのがTwitterの良さ。

始めてTwitterを使ったときに思ったのは、社内にある喫煙室に似ているということ。

少し大きな組織に居る人はイメージつくかもしれないが、喫煙室でのコミュニケーションは結構有益だったりする。そこでは普段仕事で接しない役員や別部門の社員がいて、いろいろな雑談から情報を取得できたり、信頼関係を築いたりすることができる。

Twitterはまさにそんなライトなタバコ部屋コミュニケーションをネット上で実現した、そんな印象かもしれない。

有名な経営者同士の情報交換やコミュニケーション、考えや思いつきをちょっと覗き見れたり、そういう人達の情報に対する捉え方や感度の高さに驚かされたりと、なかなか面白かったりする。


一方で経営者仲間のBlogを見ても、Twitterの流行りとともに更新頻度が減っている気がする。

Twitterで日々気付いたことや感じたこと、知ったことなどを発信し、そういう日々の経験や知見の積み重ねを整理してBlogで発信する、そんなイメージかもしれない。

そしてBlogで発信してきたことを整理して本を出版する、という感じだろうか。

Twitter、使ったことない人はぜひ使ってみて下さい。

ただiPhoneかPCじゃないとちょっと使いづらいかもですが・・・。

しかも最初は使い方がほぼわからないかも。。




不況の影響も追い風になってか、最近立ち飲み屋が急速にその勢力を伸ばしている。

従来の立ち飲み屋のイメージは、

安い・煙い・美味しくない・汚い・狭い

といったあまりポジティブなものではなかったように思うが、最近の立ち飲み屋は全く異なる。


先日渋谷で行った立ち飲み屋なんかワイン×タパスというお洒落さ。

しかもタパスも美味しいし、ワインもいいワインを仕入れているときた。

立っているということを除けば、まさに美味しいワインバーに来たようなもの。

しかも単価は1人3000円程度あれば十分だから懐に優しい。

ゆえに顧客層も幅広く、若い人や女性客も多い。


思うに、飲食店の大事な要素は、やはり顧客の想像や期待を上回ることに尽きる。

高いお店であれば、多少なり美味しくても、まあ当たり前だよな、となってしまう。

立ち飲み屋だったら美味しいといってもせいぜいこの程度だろうという、顧客の勝手な想像を大きく上回る結果を突きつけることで、顧客はえらく感動し、ファンとなり、リピーターになり、最終口コミへとつながる。


虎ノ門にも立ち飲み屋が何軒か存在するが、悲しいかな旧態依然とした立ち飲み屋の域を出ていない。

一度でいいからその渋谷の繁盛店にでも視察に行けばいいのに、と思う今日この頃。その良いところを真似るだけで全然違うはず。

それ自体はそんなに難しいことないと思うんだけどなぁ・・・。

飲食店をやっている人からすれば、そんなに簡単でもないということなのかもしれないけど。

しかしその渋谷の立ち飲み屋は本当にお薦めですよ!

比較的堅い内容の多いこのblogにしては、珍しくレシピを投稿。

今日は美味しい純豆腐(スンドゥブ)の作り方。

というか私自身は純豆腐以外は一切作らないのですが・・・。

韓国料理屋さんに入っても純豆腐が美味しいことはほとんどなく、自宅で作った方がよっぽど美味しくできる。

といってもこの味にたどりつくまでには結構な試行錯誤が繰り返されたが。

逆を言えば多くのお店の純豆腐が美味しくないことを考えると、それほど試行錯誤を繰り返していないだけではないか、と思いたくなる。料理素人の私が研究した結果、相当美味しい純豆腐ができるようになるのだから。


前置きはいいとして、作り方は以下の通り。


まず韓国の合わせ調味料であるタテギを作ることから始まる。
というかこれが美味しくできれは後は誰でも美味しい純豆腐が作れる。

2人前程度のタテギの材料は以下の通り。

・韓国唐辛子(粉)        大さじ2
・おろし生姜           小さじ1
・ニンニク(おろしorみじん切り) 小さじ2
・しょうゆ            小さじ1
・ゴマ油             大さじ2
・ハチミツ            小さじ0.5
・塩               ひとつまみ

これらを全部ボールに入れて気合い入れて混ぜ合わせる。
そうすると真っ赤な唐辛子味噌みたいな感じになるので、それをフライパンで軽く炒める。そうすることで少々の香ばしさを加えることができる。

大体5分程度炒めたらそれでタテギは完成。

ちなみに上記の分量は純豆腐にして2人前程度だが、タテギは冷蔵庫に入れておけば日持ちするし、タテギがあれば純豆腐はいつでもすぐに作れるので多めに作っておいても全く問題ない。


このタテギが出来ればあとは簡単。

鍋にお湯を張ってトリガラスープの素を適当に入れる。
トリガラスープでなくても、中華スープでも何でも大丈夫。

あとはタテギと具を入れるだけ。

具としては一番のお薦めはミックスシーフード。冷凍のまま適当に放り込めばいいだけなので簡単だし、一番美味しい。あとは豚肉でも、玉ねぎでも長ネギでも何ら問題はない。

タテギの量で辛さを調節しながら、かなり辛いところまで溶かしたら最後におぼろ豆腐を入れる。

そして卵を落としたら完成。卵は溶かないで食べる直前に半熟状態で混ぜて食べるのが理想。


この純豆腐はヘルシーだし、実はかなり簡単。

タテギさえ作っておけば、あとは豆腐(おぼろ豆腐でなくてもいい)と冷蔵庫のミックスシーフード、そして卵だけで出来ちゃう。10分もかからない。

腹が減ってるときは最後にご飯を入れると美味しい雑炊になるし。

とまるで韓国人のようなblogでしたが、もしよければぜひ試してみて下さい。


決めては何といってもタテギの出来です!!

本日は全社の商況報告会。

それが終了後、女性社員達からこんなものが♪



Vt








全くバレンタインデーなんていうものは忘れて、必死にPCと向き合って仕事をしていた矢先の嬉しいハプニング。


しかもお腹がすいていたのですぐに食したら、美味しいし。

どうやら日中に若手女性社員が依頼してあった商品を銀座まで取りに行ってくれたらしい。


今年は日曜日だし最初で最後のチョコかもと思いつつ、大事に頂きました。

皆さんありがとー。

中途採用市場、新卒市場、共にブランド構築というものは非常に大きな要素を占める。

採用市場におけるブランドをどう構築していくか、ということは、将来に向けて優秀な人材を低コストで効率的に獲得する上で非常に重要な要素になる。


採用ブランドとは何か。

それは商品やサービスといった通常の企業ブランドではなく、その会社で働くということに主眼を置いたときのイメージ構築のこと。


具体的には、

・働いている人材のレベルや人間性
・カルチャーや風土
・制度や体制
・評価制度や異動に関するルール
・給与条件
・経営者や経営幹部層の方々の人格・ビジョン・価値観、人に対する考え方など
・雇用の安定性
・財務基盤
・将来性
・男女比率や平均年齢

などといった要素から築きあげられる企業のイメージや印象をどう構築するかということ。(ちょっと思いついたままに書いたのでMECEではないですがお許しを)


人を採用するということに対してそれなりに力をかけてきた企業さんは、やはり長期的に見て強い傾向がある。

今伸びている新興市場の上場企業達もまさにそうだと言える。

一方でカリスマ経営者が率いて一時的に業績が伸びたものの、現在は落ち目になってしまっている会社は概して採用や人材に力を入れてきていないようにも思える。

もちろんデータに基づいて言ってるわけではなく、あくまでも私の10年以上の現場感覚によるものでしかないが・・・。


採用市場における企業のブランド構築に関しては、エージェントの存在はそれなりに大きいと思う。

各エージェントが求職者に対して企業のことをお伝えする回数や頻度は並大抵ではない。そこでポジティブに伝えられているケースと、ネガティブに伝えられているケースでは大きく異なる。

働こうとする人と企業の接点は、メディアかエージェントに集約されているので、そこをあまり意識していない企業は長期的にあまり良い結果にならない。


我々が訪問させて頂いたり、日々やりとりをさせて頂いても、あからさまに上から目線で業者扱いする企業さんと、パートナーとして一生懸命対応して頂ける企業さんの場合、当然ながら求職者には後者を強く進めるし、その人事の対応がそのままその企業の風土として捉えてしまわれがちである。

そういう意味でも人事、特に採用を担当する人材は、自社の顔として正しく人選されているか、ということを経営者はもっと重視したほうがいいと思う。


それ以外には採用に関するホームページの作り込みも重要。

どこかで知ってもHPで情報が不足していては何にもならない。

HPでその会社の風土や社員が知れることで、印象やイメージも変わってくる。


ということで各企業はぜひともエージェントに優しくしてあげて下さい(笑)。












さきほどまで社内で情報リテラシー向上のための勉強会が開催されていた。

講師は弊社一の情報マニア。

RSSリーダーやTwwiterに始まり、Google Chromeのエクステンション、ソーシャルブックマークなどの活用方法や、それらで収集した情報の整理の仕方などについて、有益な抗議をしてくれた。


もともとは人材関連サービスを手掛けてきた弊社ゆえに、上記のようなリテラシーは決して高いとはいえない社員が多い。

かくいう私もどちらかといえばその部類だが・・・。

しかしいつまでもそんなことを言っていると、将来的には現代においてパソコンを使いこなせないビジネスパーソンと同じような苦しみを味わうことになるのは目に見えていること。


これからはネット上に氾濫する過多な情報の中から、上手に価値ある情報を整理して抜き出し、インプットしていくことが求められる。


しかし本質的にはこの先が重要。


いつの時代も本を読んだり、雑誌を読んだり、口コミで情報を得たり、セミナーで情報を得たり、いろいろなところで情報を得てきた。しかし同じ本を読んでも身になる人とならない人がいるように、情報を集めるだけ集めてインプットしたところで、それを自分の力にできないと意味がない。


単なる頭でっかちな評論家になってしまうだけのこと。

そうならないためには、自分の中でインプットした情報を単なる知識で終わらせずに、その情報を活用し知恵へと昇華させていくプロセスこそが重要になってくる。

それはいつの時代も変わらないこと。

スポーツでもカラオケでも同じ。

レッスン本をたくさん読んで知識ばかり身に付けたとしても、結局それをベースに何度も練習をしなければ身に付かない。

音楽を毎日聞いていたとしても、カラオケに行ってみると歌えなかったり。。。



知識もただインプットするだけでなく、その情報を活かして何かアクションを起こしたり、さらには自分なりにアレンジして他人に伝えていったりすることで、本当に自分のものになっていく。

ブログなどはそういう意味では良い発信の場所かもしれない。


私自身もいろんな本や諸先輩方々の話の中から学び、そしてそれを自分なりに昇華させて日々こういうブログを書いている。


情報過多の時代だけに、知識だけの頭でっかち人材にならないようにしましょう。

昨日は早めに帰宅したので、カンブリア宮殿とプロフェッショナルを見た。

カンブリア宮殿は星野リゾートの星野社長。
プロフェッショナルはすきやばし次郎の次郎さん。

共に新興産業ではなく、日本の伝統産業に身を置きつつも、世界で一流として認められる数少ない方々。


私達のようにインターネットやモバイルのベンチャー市場で日々過ごしていると、つい変化に対応することを重視する傾向がある。

私自身もどちらかといえば変化し続けることを志向するタイプの経営者だと自覚している。

しかし昨晩の2つの先達経営者(職人)のメッセージを聞いて感じたのは、時には執念と言えるほどの執着や拘りを持つことも大事なのだということ。

自分が何を実現したいのか、なんでその仕事をやっているのか、そしてやるならばその道を本職だと思ってとことん熱中し、常に上を目指す努力を怠らないこと、それが大事なんだということを2人から気付かされた気がする。

変化に対応し、時にはイノベーションを自らリードしていくという経営スタイルや会社の風土については変える必要はないと思っている。

ただしその一方で何ら強みを持たない器用貧乏な会社や経営者になってしまっては元も子もない。

実現したい目標、そしてその道のりで拘るべきポリシーや価値観、それだけは何があってもぶれずに経営をしていこうと心に誓った。

テレビもなかなか捨てたもんじゃない(笑)。

最近思いついたことは次々にTwitterに投稿してしまうため、いざBlogを書こうと思うと、あまりネタが思いつかないことが多い。

もともと思いついたままに書くタイプなので、あまり題材に悩んだこともなければ、書いている時間もほとんどが5分程度で、長くとも10分くらいと、非常に気楽にblogを書いてきた。

そんな私でさえTwitterを始めてから次第にネタに悩むようになったことを考えると、TwitterとBlogは一部重複する価値を持つのかもしれない。

そういう意味ではAmebaブログとAmebaナウなんて思いっきりカニバリそう。。。
実際はどうなんだろう?

ナウを始めたらBlogの投稿数が減ったとかあるのかな?!

そもそも何らかコンセプトを持っていたり、それなりに価値があるようなBlogよりも、日記的かつ短文のBlogが多い実状からして、Twitterと全く同じ動機で使っていたユーザーが多かったんだろうし。

ま、そういう流れはそういう流れでいいとは思うけど。


しかし今後ソーシャルメディアはますます過熱しそうだし、企業もマーケティングにおけるソーシャルメディアの可能性を高く評価し始めている印象が強いことを考えると、注目すべき市場であることは間違いなさそう。


またいろんなビジネスが生まれそう。

経営を行っていく上で重要な要素は何か。

先日ふとそんな質問を頂いた。


こういう質問を頂いたときには、基本的に「強い想い」だけだと答えている。


一方でその想いを実現するためにはまた別の要素が必要となる。

それがまさに「気力」と「体力」と「時の運」。

この中でも気力と体力は特に大事。


私自身「タフですね〜」「タフだよね」「凄い体力だよね」などと言われることが多いが、私の周りのベンチャー経営者はみんな本当にタフ。

眠いとか疲れたとか、明日が早いから寝ないと、なんて言葉を聞いたことがない。

気力も体力も非常に高いレベルで維持されている人でないと、ベンチャー企業のトップを張っていくことは難しいように思う。

もちろんそれだけではなかなか想いの実現はならず、時には運さえも味方につけなくてはならない。ただし運を味方につけるためには、絶え間ない努力を継続していくこと以外に方法はない。


ではなぜ経営者は気力と体力があるのか。

やはり夢を追っているからかなと思う。実現したい将来の目標があり、それに向かって頑張っているからこそ続けられるんだと思う。

極端な話、小学生時代にドラゴンクエストを早くクリアしたくて、徹夜しながらゲームにのめり込んだときの気力と体力みたいなものかもしれない。


ベンチャー企業で働くメンバーも、創業期などはまさに経営者と限りなく近しい想いを持って参画するので、気力も体力も充実しきっているケースが多い。

一方で時間が経つにつれて会社と自分の距離が出来てしまい、気力や体力の低下を感じるようになっているような社員が増えてしまうのが一般的ではないだろうか。


それでは成長もしないし、働いていても楽しくないはず。

自分なりにその会社で目指していく夢や目標を持ち、それに向かって日々努力をしていくことで、充実した日々を送れるようになるはず。


気力・体力が衰えてきたなと感じた場合は、是非とも自分の目標と会社の目標のリンクする部分を改めて考えてみるのがいいかもしれない。

それでリンクすることがないようであれば、それは辞めどきだろう。

自分達の会社の将来を考えるたびに、心からワクワクできる、そういう状況にある人こそが最高の状態。

もちろん全社員がそう思える会社が理想。

経営者は常にワクワクしているもの。

もし自分がワクワクできてないなと思ったら、是非とも社長とでも飲みにでも行くことをお薦めする。社長が何に対してワクワクしているのか、どんな未来を見据えているのか、そういうことを自分もリアルにイメージできるところまで共有することで、だいぶワクワクできるのではないかと思う。

電車の中で暗い表情をしてしまっているような若者こそ、ぜひ社長を引っ張り出して飲みに行ってみてください♪

期待を越えること、これはビジネスシーンにおいて凄く大事な要素。

弊社の行動指針As IGPについても、昨年末に全てリニューアルし、「期待を超えろ」という文言も加えています。

期待を越えるというときの期待とは、社内の仲間からの期待、顧客からの期待、社会からの期待、いろいろとある。

期待を越えたときに初めて人は感動するもの。

社外からの電話の応対ひとつとってもそう。
来客時の応対やご案内もそう。
上司からの依頼事などもそう。

ここまでやってくれるんだ、こんなにできるようになってたんだ、と思われれば大成功。それによって次のチャンスが舞い込んでくるはず。

それはまさにスポーツ選手に似ている。

レギュラー選手がケガして出番が来た若手選手が目を見張るような活躍をするケースに近しいかもしれない。

そういう数少ないチャンスを絶対に逃さないように、日々鍛錬を続けているからこそできること。

まさにビジネスシーンでもお客様の期待を越えるスピード、クオリティ、パフォーマンスを提供することでリピーターやファンになって頂けるはず。

期待通りではなく期待を越えることを意識している人って実は少ない。

友人関係とかでもそういうことを意識している人には相談が集まるし、信頼が集まる。それが人脈であり、自分の持つ価値でもある。

期待を超えること、まさに大事です。

これからのビジネスパーソンにとって情報リテラシーは非常に重要になる。


ちなみに情報リテラシーをWikipediaで調べるとこんな感じ。


『情報リテラシー』
情報 (information)と識字 (literacy) を合わせた言葉で、情報を自己の目的に適合するように使用できる能力のことである。「情報活用能力」や「情報を使いこなす力」とも表現する。



インターネットが普及し始めた当初は、デジタルデバイドなどと言われて、年輩の方々と若いITやネットへの親和性の高い人達の間で不公平が生じるという、いわゆるデジタルデバイドと呼ばれる情報格差が問題視されてきた。

今となってはそんなことを言う人もいなくなったが、実は以前以上にデジタルデバイドは大きくなってしまっていると、個人的には思っている。

現在は検索エンジンを使えば、誰でもありとあらゆる情報を入手することができるからそんなことないだろ、と言われる人もいるかもしれないが、それは全くの間違い。

今のネット上には情報が氾濫しすぎて、価値のある情報を上手に選択することが難しくなっている。自らが受動的に目的を持って情報を探しに行くのはまだしも、受動的に価値ある情報を得ることなどは、結構難しい。

では価値ある情報はどこにあるか。

やはり人が持っていることが多い。

いろんな人から入ってくる情報にこそ価値が高い。

今までは評論家や一部の経営者などが書いたビジネス誌などから情報を得たり、気付きを得たりしていたわけだが、今ではブログやTwitterなどで、あらゆる情報が入手できる時代になった。

私も多くの友人経営者をTwitterでフォローしたり、RSSリーダーでBlogを購読したりしているが、そこから得られる情報の質や鮮度には驚かされる。


ちなみに私のTwitterIDはIGP_Boss


Twitterなどを見ていると、とある人はシリコンバレーで得た情報を持っていたり、とある人は上海で得た新鮮な情報を持っていたり、と本当に情報の伝達に時間と場所のロスがなくなったことで、情報リテラシーの在り方ががらっと変わってしまった。


まさにそういう情報社会のおいて、氾濫する情報をどう活かしてビジネスを円滑に進めていくかが問われる時代。

20代、30代のビジネスパーソンでTwitterやRSSリーダーの意味がわからない人は、ちゃんと危機感を持った方がいい。理解した上で何を活用するかは人それぞれだが、そういうツールを理解しないのは、PCを使わないまま仕事をしてきて苦労している人と同じ道を歩むことになるのは明白。


孫さんに至ってはソフトバンク全社員にTwitter利用を命じたというほど。

弊社の社員も正直それほどリテラシーが高くないゆえに、是非ともこのブログを期に情報リテラシーを高める努力をしてもらいたいもの。





ブログを読んで頂いている方から良く言われることは、

「よく毎日ネタが尽きずにそれだけ書けるね」

「忙しいのに良く時間があるよね」

といったこと。

今日の午前中に打ち合わせさせて頂いた社長さんからも言われた。



でも実はこのブログ、書くのにそんなに時間かかってないのです(汗)。


画像もアップしてないし、テキストだけで思いついたまま、書きたいことを書きたいトーンで書いているだけなので、実際に書くのに要している時間は、5〜10分程度。

あくまでも仕事の合間の息抜き程度に書いているレベル。


なので良く読んで下さっている方はわかるとおり、タイトルと内容が若干ずれていたり、読み進めていくうちに何が言いたいのかわからなかったり、誤植があったりとまあ完成度は低いもんです・・・・すみません。


ただただ等身大の自分が思ったことを徒然なるままに書くのがいいかなと。

そうじゃないと続かないとサイバーエージェントの藤田さんも言ってました♪


ということでこれからもこんな感じでいきますので、よろしくです。


以上、今日のブログを書くのに要した時間は、ジャスト4分。

完全に手抜きでした・・・。

明日はもうちょっと頑張って書こうかな。



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